「先輩と彼女」志尊淳&芳根京子、活躍の1年を振り返るクイズで珍回答も

 

南波あつこから贈られたケーキを手にする、志尊淳と芳根京子。 (c)「先輩と彼女」製作委員会 (c) 南波あつこ/講談社

南波あつこ原作による映画「先輩と彼女」のDVDのリリースを記念して、バレンタインデーの本日2月14日、都内にてトークショーが行われた。

トークショーの前には、美野原圭吾役の志尊淳と都築りか役の芳根京子が、報道陣の前に姿を表した。DVDの見どころについて、芳根が「(特典映像の)メイキングは私たちの本当の顔、裏の顔?(笑)というか、素顔が見れます」と言うと、「ブラックな芳根京子が見れますよ」と志尊が茶化し、さっそく仲の良さをうかがわせる。また芳根は「(メインキャスト)5人の座談会は面白い。5人揃っている画は本編ではそこまでなかったと思うし、撮影終了から半年くらい経ってからの座談会なので、みんな顔つきも変わっていて、本当に見応えがあります」と語った。

また映画の中で自身のカッコいい・かわいいと思うポイントを聞かれると、芳根はすかさず志尊に「全部でしょ?」と振り、志尊も「全部なんですけど(笑)」と受けつつ、「自分でカッコいいなと思うところはないんですけど、壁ドンですとか頭ポンポンとかそういう仕草は、もしかしたら僕は今後もうやらないかもしれませんし。これで見納めかもしれないので、恥ずかしい気持ちはあるんですけど、観直していただけたらなと思います」と微笑んだ。

またバレンタインの思い出について、芳根は「中学が吹奏楽部だったんですけど、40人くらいいる部活で、バレンタインの日は朝練が10分早く繰り上げられるんですよ。そこから交換のし合いで、だから中学3年間は100個くらい作ってました。また100個もらって、持って帰るんですけど(笑)。思い出ですね」と友チョコのエピソードを披露。志尊は「小学生のときはチョコの量で男の魅力を測ってるみたいなところがありましたけど、中高はこれっていう思い出はなかったですね。今年もらったのは……ファンの方からのはまだ見れてないんですけど、雑誌の取材で媒体さんにいただきました(笑)」と謙虚に語りつつ、取材後のトークショーでは「さっき楽屋に帰ったときに芳根ちゃんからもらいました!記者さん、これちゃんと書き加えておいてくださいね」とアピールを忘れない。

ここで原作者の南波より、サプライズでケーキのプレゼントが届く。御守、あんず飴と、作中に登場したアイテムを模したクッキーが乗せられたかわいらしいケーキに2人は大喜び。南波は「志尊さん、芳根さん、映画『先輩と彼女』では、すばらしい演技で原作の世界観を見事に再現していただきありがとうございました。原作者として、作品に対する愛を感じました。そんなお2人の愛の詰まったDVDを見れば、このケーキのように甘くて幸せな時間を過ごせると思います。ぜひ皆さん楽しみにご覧ください!」とコメントも寄せた。

その後満員の客席を前にトークショーが始まると、芳根は「『先輩と彼女』で一番印象深かったのは……やっぱり第5話の『TRAIN-TRAIN』ですかね ……」と述べ、志尊はしっかり「それ、『(2人が共演した別作品の)表参道高校合唱部!』でしょ!」とツッコんだ。芳根からは「今日は(志尊が)俺はクールキャラで行くって言うから、私がぶっ飛ばしてこうと思って」と頼もしい言葉が飛び出す。

映画の中でお互いの好きなシーンを聞かれると、志尊は「みの先輩とキスしたことをゆうちゃんに報告して、はしゃいでるりかがかわいい」と語る。また苦労したシーンについては、「池田(千尋)監督ってあんまり寄りの表情を撮らないんですよ。だから全身で感情を表現しなきゃいかなかったのがすごく難しかったです」といい、芳根は「はじめの2、3日がすごく難しかったです。りかちゃんっていう女の子を掴むまでが……」と苦労を語っていた。

「先輩と彼女」の撮影に始まったこの1年、さまざまな活躍を見せた2人。それぞれのブログに登場した文章の中から、穴埋めワードに答えるクイズが出題される。第1問、芳根のドラマアカデミー賞主演女優賞受賞を受けての言葉に、志尊は「ありがとう」と答えて見事正解。第2問はドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」出演に際し意気込む志尊がブログに記した、「今回天音を演じるにあたって、役者人生初!○○○○として全うします」という文章の穴埋めが出題された。芳根は「ぼうず!」と元気に答えるも、志尊に「『ぼうずを全うする』っておかしいでしょ!」とツッコまれ、悩んだ末に無事「お坊さん」という正解に辿り着いていた。

そのほか漢字クイズや映画本編にまつわる問題も出題。観客も参加し、正解者には2人のサイン入りDVDジャケットがプレゼントされて大きな盛り上がりを見せた。

イベント終了後には、コミックナタリーの取材に志尊が応じた。少女マンガ原作に挑戦したことについては「よかったことしかないですね。少女マンガ好きな方に(自分を)認知していただいたこともありますし、あの世界観を作れるのって、一時の期間しかないと思うんですよ。あと5年くらいしたら絶対できないと思うんで、10代の当時にそれを表現できたのは、すごい貴重な体験だったと思います」と感慨を語る。

また今後やってみたい役については「今20歳なので、学園ものとか若者の青春群像劇、スポ根は若いうちにやりたい。去年は学生役が多かったんですけど、やっぱり楽しくて。同年代が集まって出る空気は刺激もあるし、そのときじゃないと出せないものもありますし。『5→9』でのヒールもやってみて新鮮だったので、どんな役をやっても楽しいなと思いますけど……バランスよくやりたいですね。キラキラした役とか、不良とか。ヤンキーマンガも好きなので」とコメントしていた。

なお本日21時20分からは、ニコニコ生放送にて特番を放送。「ぽにちゃん~D-BOYSチャンネル~」では、映画「先輩と彼女」を志尊のコメントともに楽しめる。全編視聴するにはチケット購入、またはチャンネル入会が必要なので注意しておこう。

(c)「先輩と彼女」製作委員会 (c) 南波あつこ/講談社


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