英誌が特集、レスターを倒す7つの策…岡崎とヴァーディを封じるには?

 

好調レスターをけん引する岡崎(上)とヴァーディの2トップ [写真]=Getty Images

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、プレミアリーグ第25節終了時点で2位トッテナムと3位アーセナルに勝ち点差5をつけ、首位を快走している。快進撃を続けるレスターを“倒すための7つの方法”を、イギリス誌『Four Four Two』が紹介している。

 レスターは今シーズン、リーグ戦25試合を終えて2回しか敗れていない。同誌は「クラウディオ・ラニエリ(監督)の、スピーディーでカウンター攻撃に優れた4-4-2システムが、プレミアリーグで嵐を巻き起こしている」と伝えたうえで、レスターに勝つために必要な7つの方法を列挙している。

『Four Four Two』が紹介した“レスターを倒すための7つの方法”は以下の通り。

■3バックを採用する
「ジェイミー・ヴァーディと岡崎は、センターバックの外側のスペースを走ることを好む。彼らの動きによって、相手チームはより困難に陥る。マンチェスター・Uのルイ・ファン・ハール監督は昨年11月(28日)に1-1で引き分けた後(第14節)、『ヴァーディと岡崎がスペースに走り込む動きのクオリティーが高いため、3バックを採用した』とコメントしている」

■DFラインを中程度の高さに保つ
「DFラインの位置は監督によって決定されるものだが、試合中は状況や選手たちの本能によって変わってくる。DFラインの位置が高すぎる場合、ヴァーディに背後を取られてしまうが、(DFラインの位置が)深すぎる場合はリヤド・マフレズへのマークがルーズになるリスクを負う」

■より良い形でボールをキープする
「高いボールポゼッション率をベースにプレーする哲学は、最近のプレミアリーグでは一般的ではなくなってきた。今では多くのチームが、テンポの速いカウンター攻撃を基本としている。ボールを持った時、スローペースで予測可能な動きをしていてはいけない」

■レスターにボールを持たせる
「レスターはボールポゼッション率が最も低いチームの1つ。レスターとの対戦で、相手よりも低いボールポゼッション率を記録したチームはほとんどいない。レスターはパス成功率が69.3パーセントと信じられないほど低い数字を残しているが、岡崎とヴァーディへできるだけ早くパスを出すことを目的としていることが理由となっている」

■両ウイングがプレスをかける
「ボーンマスとウェストハムがこのやり方で善戦したが、両サイドのウイングの選手がレスターのサイドバックにプレスをかけ、マフレズやマーク・オルブライトンへのパスの供給源を絶つ」

■カウンターにカウンターで応戦する
「アーセナルがシーズン序盤にレスターに勝った試合(9月26日の第7節)は、非常にオープンな打ち合いを演じた。クオリティーとスピードを兼ね備えたチームである必要があるが、レスターよりも多く、速く走らなければいけないわけではない。リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は(2日の第24節で)レスターに0-2で敗れた後、『我々の問題は走行量やインテンシティーではなく、正しいポジションでボールを持った時に、適切な判断をする必要があったということだけだ』と話している」

■戦術的なファウルを増やす
「レスターの猛攻撃をファウルで止めると冷笑を浴びるかもしれないが、非常に有効な策でもある。ペナルティーエリアに近い位置でなければ、レスターにFKが与えられても彼らの利益にはならない。アーセナルがホームでレスターに勝った試合では12個のファウルが記録されたが、自陣では3回のみだった」


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