ギャレットが名乗り!巨人の“助っ人4番打者”といえば…

巨人の4番打者として活躍した現DeNA監督のラミレス

 メジャー通算122本塁打を記録した巨人のギャレットが、11日のシート打撃で左の公文克彦からライトスタンド中段に飛び込む豪快な一発を放った。

 昨季巨人のチーム打率.243はリーグ最下位、チーム得点はリーグ5位の489得点。貧打に泣いたことに加え、坂本勇人、長野久義、阿部慎之助ら複数の選手を4番で起用するなど、年間を通して打線の軸を固定することができなかった。そんな中にあって、新外国人のギャレットは“4番打者”としての活躍が期待される。

 00年代以降の巨人助っ人4番打者を見ると、ラミレスが抜群の存在感を誇った。08年に加入すると、同年5月4日のヤクルト戦から11年7月13日の阪神戦にかけて469試合連続で4番打者としてスタメン出場を果たしている。

 4番打者としての成績も、00年以降の助っ人では最高の打率.308、139本塁打、407打点を記録した。特に09年と10年は4番で全試合に出場し、09年がリーグMVP、最多安打、10年が本塁打、打点の二冠王に輝いている。

 ラミレス以外の4番打者を見ると、ペタジーニ、イ・スンヨプは一定の成績を残したが、ラミレスが退団した12年以降は全く力を発揮できず。特に“キューバの至宝”と呼ばれたセペダは、日本デビュー戦でいきなり4番出場するなど、注目度は高かったが、打率.170、3本塁打、11打点と期待外れに終わっている。 

 近年軸となる助っ人が精彩を欠いているが、ギャレットはオープン戦で結果を残し、開幕から4番打者を任せられるような存在になれるか注目だ。


【助っ人4番打者の通算成績】
ペタジーニ(03~04年)
成績:76試 率.320 本24 点60

イ・スンヨプ(06~08年)
成績:233試 率.291 本57 点154

ラミレス(08~11年)
成績:511試 率.308 本139 点407

ロペス(13~14年)
成績:3試 率.091 本0 点0

ボウカー(13年)
成績:1試 率.000 本0 点0

アンダーソン(14年)
成績:16試 率.339 本2 点9

セペダ(14年)
成績:18試 率.170 本3 点11


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