インフィード広告の市場規模は2020年に2,500億円弱へ

 

サイバーエージェントが2月10日に発表した調査結果によると、インフィード広告の2015年における市場規模は2014年に対して2倍強の768億円、2020年には2015年の3倍強となる2,478億円に拡大し、スマートフォン向けが全体の96%を占め、静止画と動画の比率では動画が1/4に達するという。

同調査は同社がシード・プランニング デジタルインファクトの協力により、2015年10月から11月にかけて動画広告市場関係者へのヒアリングなどにより実施したもの。インフィード広告とはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やニュースアプリなどで、コンテンツとコンテンツの間に表示する広告形態を指す。

2015年のインフィード広告は、スマートフォン広告向けの新しい広告フォーマットとしてWebプロモーション及びアプリ・プロモーション双方の需要を大きく取り込みながら、2014年に対して2倍強の768億円と急速な需要拡大が見られた。

今後も、スマートフォン向けのメディアとの親和性の高い広告フォーマットとして、Webプロモーション/アプリ・プロモーション共に中長期的な成長が期待できるといい、2020年の市場規模は2015年と比べて3倍超の2,478億円になると同社は予測する。

インフィード広告 市場規模の推計と予測(プロモーション目的別)

なお、2015年時点で市場全体の24%を占めると同社が推測するアプリ・プロモーション向け需要比率は、2016年以降も緩やかに上昇し、2020年の時点で30%に達する見込みとのことだ。

インフィード広告市場を配信先別に見ると、2015年はソーシャルメディアが順調に拡大したことで、ソーシャルメディアへの広告配信は全体の7割を占めると同社は見る。また、ニュースやキュレーション・アプリ、ポータルなどの新しい広告商品が加わったことが、インフィード広告の市場を2014年と比べて2倍強にまで普及を促進したという。

インフィード広告 市場規模の推計と予測(配信先別)

今後は、ニュース/キュレーション・アプリ/ポータルなどソーシャルメディア以外への広告配信比率も高まると同社は予想しており、2020年においてもソーシャルメディアの売上規模は依然として最も大きいことは変わらないものの、それ以外への配信が過半数を占める54%になると同社は予測する。

インフィード広告のフォーマットはテキストや画像の他、ユーザーとより深いコミュニケーションが可能となるという動画フォーマットの利用に広告主の関心が高まっており、その導入はソーシャルメディアを中心に進んでいるという。

インフィード広告 市場規模の推計と予測(フォーマット別)

動画フォーマットの利用は今後、需要の拡大に伴いソーシャルメディア以外のメディアへの配信が伸び、2020年には市場全体の約25%になると同社は見ている。

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