日ハム・大谷、阪神・藤浪ともに調整順調 11日のキャンプ情報

 キャンプも第3クールに突入し、練習試合や紅白戦など実戦練習が増えた。

 韓国ロッテと練習試合に先発した日本ハムの大谷翔平は、メジャースカウトが約50人が集結するなか、2回を1安打無失点に抑える好投。大谷と同学年の藤浪晋太郎(阪神)は、紅白戦に先発。こちらも2回を無失点に抑えている。

 野手では、紅白戦に「4番・左翼」でスタメン出場した筒香嘉智(DeNA)が第1打席でいきなり本塁打を放って見せた。

11日のキャンプ情報は以下の通り。

■ソフトバンク
中村晃
→実戦を想定したシート打撃で、今季チーム第1号を放った。二保のストレートを捉えると、打球はライト芝生席へ。ちなみに、中村晃の昨季1本塁打で、その1本もヤフオクドームのテラス席に飛び込んだ一発だった。

■日本ハム
大谷翔平
→韓国ロッテとの練習試合で今季、実戦初登板を果たした。この日、約50人のメジャースカウトが集結した中、2回1安打無失点の投球を披露。特に2回は、三者連続三振を奪うなど、メジャースカウトの前で最高の投球を見せた。

■ロッテ
涌井秀章
→涌井はブルペンに入り、ストレートのみで55球を投げた。試運転の段階だが、これから徐々にギアを入れ替え、力を入れた投球を進めていくようだ。

■西武
岸孝之
→第3クール初日となったこの日、ブルペンで113球の投げ込みを行った。第2クール最終日に続く100球越え。昨季はキャンプ初日でリタイアしたことを考えると、ここまで順調に調整が進んでいる。

■オリックス
駿太
→センターのレギュラー定着を目指す駿太が、全体練習終了後に特打とトス打撃で汗を流した。「今は土台作り。いい体重移動ができるようにやっている」と話している。

■楽天
銀次
→久米島キャンプを打ちあげた楽天。今季から選手会長に就任した銀次が「1人、1人意識を高くもち、熱い野球をしていきます」と力強く宣言した。

■ヤクルト
小川泰弘
→小川が、打撃投手を務めた。この日は荒木と藤井に合計40球を投げ、打たれた安打は6本。その後、ブルペンで投球練習を行った。また、18日の韓国SK戦に登板する予定だ。

■巨人
ギャレット
→メジャー通算122発の男が、挨拶代わりの一発を放った。実戦形式のシート打撃が行われ、サウスポーの公文からライトスタンド中段に突き刺す本塁打。左投手を苦手にしていると言われていたが、しっかりと結果を残して見せた。

■阪神
藤浪晋太郎
→開幕投手候補の藤浪が、紅白戦に先発。150キロを超えるストレートを武器に、2回を1安打無失点。昨季10月に右肩関節炎を発症したが、順調に調整が進んでいることを金本新監督の前でアピールした。

■広島
岡田明丈
→シート打撃に初登板し、打者6人に対して2安打、1四球。最速145キロを計測したが、不安定な投球内容だった。シート打撃の登板後には、ブルペンで投球フォームの修正を行っている。

■中日
岩瀬仁紀
→昨季左肘痛の影響でプロ17年目にして、初めて一軍登板がなかった岩瀬が、紅白戦に登板を果たした。白組の先発としてマウンドに上がり、1回を2安打浴びたが無失点。まずまずのスタートを切っている。

■DeNA
筒香嘉智
→紅白戦に紅組の「4番・左翼」で先発出場した筒香が、今年から取り組むノーステップ打法で、いきなり豪快な一発を放った。先頭で迎えた2回の第1打席、左の石田のスライダーを捉えた打球は、ライトスタンドに飛び込んだ。「今取り組んでいることは順調です」と手応えを感じている。


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