俳優の渡部篤郎が、きょう9日に放送される関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』(毎週火曜22:00~22:54)の第4話で、キャラクターに合わない"土下座"謝罪を披露する。

土下座謝罪を披露する渡部篤郎

このドラマは、渡部と遠藤憲一がダブル主演。遠藤演じる中堅商社の独身部長・大道寺保が、28歳年下の女性・花澤美蘭(蓮佛)との結婚を決意するが、渡部演じる美蘭の父・紀一郎は、娘の結婚相手が自分と同じ51歳という現実が受け入れられず、2人が結婚したい男・させたくない男としてぶつかり合う姿を、林宏司の脚本でコミカルに描く作品だ。

第4話は、バレンタインデーが舞台。紀一郎は、保と美蘭を別れさせるため、部下の砂清水誠(山崎育三郎)を刺客として送り込む。一方、美蘭は保の上司に発注されたシステムを何日も徹夜して完成させたものの、理不尽な扱いを受けて怒り心頭だったが、保は上司に抗議せず、土下座して謝罪し、2人の仲は険悪に。また、紀一郎も仕事上でトラブルに見舞われ、スマートな仕事ぶりからは想像できない土下座謝罪を披露することになる。

なお、ドラマの公式ウェブ動画では、美蘭の兄・葉理男役の中村倫也と、山崎育三郎に、お笑い芸人・バービーが突撃する企画「突撃! バービーのイケメン探し」がスタート。イケメン俳優2人に、好き勝手にインタビューし、遠藤・渡部の意外な素顔や、渡部のある行動が原因で山崎が怒られてしまったエピソードも明かされる。