マネースクウェア・ジャパンは2月8日、「株式取引・インデックス投資」に関する調査の結果を発表した。対象は同社サイト「Harmoney.jp」の会員550名。期間は1月13日~27日。

2016年注目のマーケットトピック1位は「中国経済」

注目しているマーケット・トピックを聞いたところ、第1位は「中国経済について」(419pt)だった。次いで第2位は「原油市場(原油価格)について」(372pt)、第3位は「米国利上げ後の政策について」(300pt)。以降第4位は「米国利上げ後の政策について」(289pt)、第5位は「米国大統領選挙」(241pt)となった。

「関心のある2016年のマーケット・トピックは?」

「今日の日経平均株価を知っているか」を質問すると、39%で「はい」が最多となった。以降、「1,000円単位でなら知っている」「なんとなくしか分からない」(ともに23%)、「いいえ」(15%)と続いた。

「今日の日経平均株価(日経225)がいくらかを知っていますか?」

日頃から日経平均株価(日経225)をチェックしているか聞いたところ、最多は「意識的にチェックしている」(42%)だった。以降、「たまにニュースなどで目にする程度」(23%)、「チェックはしていないが大体は把握している」(22%)、「まったくチェックしていない」(13%)となった。

「株を取引できる時間が平日の9時から11時30分(前場)と12時30分から15時まで(後場)となっているのを知っているか」を聞いたところ、80%が「はい」、20%が「いいえ」と答えた。

「『日経平均株価(日経225)』に直接投資ができる『日経225証拠金取引』の場合、ほぼ24時間、祝日でも取引ができることを知っているか」を聞いたところ、42.4%が「はい」、57.6%が「いいえ」となった。