ゲンナイ製薬はこのほど、配偶者がいる20歳以上の男女を対象に実施した「夫婦デートに関する調査」から、「夫婦間のサプライズと予算」について発表した。同調査は、1月7日から14日にかけてインターネット調査で実施。対象は、全国に住むネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする配偶者がいる20歳以上の男女。有効回答から20代・30代・40代・50歳以上×男女が均等になるよう1,000サンプルを抽出した。

「バレンタインデーやホワイトデーなどの機会に、パートナーがサプライズデートをセッティングすることをどう思いますか」(単一回答)

「バレンタインデーやホワイトデーなどの機会に、パートナーがサプライズデートをセッティングすることをどう思うか」と聞いたところ、「非常にして欲しいと思う」が23.6%、「少しはして欲しいと思う」が44.7%となり、サプライズデートを「して欲しいと思う」は合計で68.3%となった。

「自身がサプライズデートをセッティングしてみたいと思うか」では、「非常にしてみたいと思う」が19.1%、「少しはしてみたいと思う」が44.5%となり、サプライズのセッティングを「してみたいと思う」は合計で63.6%となった。

男女別にみると、男性は「してみたいと思う」が71.0%、女性でも56.2%となった。過半数の妻が、サプライズデートの"仕掛人"となって、夫を喜ばせたいと考えていることがうかがえた。ウェブクルーが行った調査でも、既婚男性の半数以上が「バレンタインデーは妻に特別なことをしてほしい」と回答しており、これらの調査結果だけを見れば、バレンタインデーは夫婦にとってサプライズを仕掛ける好機とも言える。

「バレンタインデーやホワイトデーなどの機会に、自身がサプライズデートをセッティングしてみたいと思いますか」(単一回答)