「ひとみしりの私が恋をした」帯付き

倉田ちよの単行本「ひとみしりの私が恋をした」が、明日2月7日に発売される。

「ひとみしりの私が恋をした」はコミュ障気味のオタク女子が、同僚の男性に恋をしたことから始まる実話ストーリー。自分よりもさらにひとみしりの草食系男子に心を奪われた彼女は、まともに会話もできない中で彼の行動を眺めて胸をときめかせている。前途多難で先の読めない恋愛模様が見どころだ。

倉田は過去にpixivにて、同作の元となるマンガ「オタクが草食男子に恋をした」を執筆。リアルタイムで作者の恋模様を描く内容は大きな反響を呼ぶも、恋の結末はわからないままとなっていた。「ひとみしりの私が恋をした」では発表済みの内容を大幅に加筆修正した上で、物語を完結まで描き切っている。