サードウェーブデジノスは5日、NVIDIAが提唱するVRデバイス向けのPCやグラフィックスカードの認定プログラム「GeForce GTX VR Ready」対応のハイスペックPCを発表し、PCショップ「ドスパラ」で販売を開始した。価格は税別149,980円から。

「GeForce GTX VR Ready」は、VR(Virtual Reality)対応のヘッドマウントディスプレイなどを快適に動作可能なPCやグラフィックスカードをNVIDIAが認定するプログラム。「Oculus Rift」製品版の推奨スペックであるNVIDIA Geforce GTX 970以上を搭載したPCやグラフィックスカードが対象となり、「GeForce GTX VR Ready」に認定された製品にはそれを示すバッジをパッケージなどに表示する。

「GeForce GTX VR Ready」対応PC

「GeForce GTX VR Ready」対応PC「GALLERIA XF」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別149,980円から。

上位モデル「GALLERIA ZI」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが250GB SSD + 2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 Ti 6GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別239,980円から。