学校の授業に異議あり!ティーンが望む“理想の授業”とは?

 

「私たちはゆとり世代ではない」と主張するJC・JKたち。「3」だった円周率は「3.14」に戻り、週休2日の学校も減ってきたいま、彼女たちが望む学校教育とはなんでしょうか。
「脱ゆとり教育」に差し掛かっている彼女たちが欲する、時代にふさわしい授業について聞いてみました。

 


「こんな授業なら受けたい」授業って?

「先生がイケメンや芸能人!」などと答えたティーンが圧倒的に多かったものの、中には真剣な答えも。「模擬裁判や模擬選挙など、今後知っておいたほうがいい授業(高1)」や、「実習がメイン(高3)」、「やってみたいことを体験できる授業(高3)」など、机に座っているだけでは分からないことを実践で教えてほしいという意見が多数。座談会でも「映画で覚える英語の授業のほうが実際に使えると思う(高2)」という発言も。
また、「楽しく覚える社会学(中3)」、「ファッションやメイクなどが楽しめる授業(高2)」、「教科書どおりじゃなくて豆知識も教えてくれたら楽しい(高3)」、「楽しくて参加型、個性も見極めてくれる授業(中3)」、「先生も一緒になって楽しんでくれる!(高1)」など、"楽しい"がキーワードで、かつ、やはり参加型が人気のようです。
中には「商品の流通について(高2)」、「コンサートづくり(高2)」、「ブライダル(大1)」、「セクシャルマイノリティについてもっと知りたい(高2)」など、自分の将来につながるような具体的な意見も多くありました。
そして、座談会でも話題にのぼったのが「プロの授業」。「プロの音楽家が来る(高3)」、「アスリートの体育(中3)」なども受けてみたいようです。
しかしほとんどのティーンたちが強く望むものは、「楽しくて眠くならない」こと。教科書と黒板と机=睡眠、となってしまう彼女たちにとって、まずは"眠気が飛ぶほど楽しい授業"が必要だそうです。

 

日本の学校教育ってどう思う?

座談会でさまざまな"理想の授業"についての意見が飛び交った後、そもそも日本の学校教育をどう思うか聞いてみました。
「せっかく勉強するなら、正しい生き方や人間性について教えてほしい(高3)」、「なんでもテストで判断っておかしい。もっと個性を見てほしい(高2)」、「海外研修をもっとやってほしい。学校で英語の授業を受けていても世界に通用すると思えない(高2)」、「将来就きたい職業につながるような、インターンシップを取り入れてほしい(高2)」、「選択肢がせますぎる(高3)」などなど。
厳しい校則に縛られながら、勉強が本当に将来役立つのか、疑問に感じているようでした。昔に比べるとかなり授業の幅や手法は変わってきましたが、いまだにテストの点数や偏差値で判断されることがほとんどですよね。
ある著名なアートディレクターが「学校はやりたいことを見つけさせる場所。夢をかなえるために導いてあげる場所。教師の都合で決まったことばかりさせていたら、子どもたちは夢すら見つけられない」と言っていたことがあります。
もちろん、基礎を学ぶことは大切。そこをベースに、たくさんの目標や夢を見つけてほしいですね。

 

(回答数392人 マイナビティーンズ編集部調べ/2015年12月実施)
2015年12月座談会実施
ライター:いのまたまき


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