銚子電鉄デハ1001「新型車両3000形の導入」で引退へ - 2月末に記念イベント

上新大介  [2016/02/03]

銚子電気鉄道は「新型車両3000形の導入に伴い、デハ1001が引退する」ことを受け、2月27・28日の2日間、引退記念の各種イベントを開催する。ヘッドマークを掲げての「おつかれさま運転」や「デハ1001・デハ1002最後の共演」などが予定されている。

銚子電気鉄道デハ1001。現在はイルミネーション電車として運行

日中の仲ノ町車庫で出番を待つデハ1001。後方にデキ3・デハ1002も見える

同社の1000形(デハ1001・デハ1002)は営団地下鉄(現在の東京メトロ)から譲り受けた車両。近年は営団地下鉄時代の塗装を復刻し、デハ1002は丸の内分岐線色、デハ1001は銀座線色で運行されていた。デハ1002は2015年1月10日をもって運行終了。デハ1001は現在、車体・車内に電飾を施したイルミネーション電車として運行中だが、2月いっぱいで運行を終え、新たに導入する3000形に置き換えられることになった。

デハ1001のイルミネーション電車としての運行は2月21日までの予定。「おつかれさま運転」は2月27・28日ともに行われ、同車両に掲出されるヘッドマークのデザインは27日・28日で異なるとのこと。28日は銚子駅15時8分着の列車をもって運行終了。銚子駅到着に合わせ、運転士へ花束が贈呈される。その後、15時30分から16時30分まで、仲ノ町車庫にてデハ1001・デハ1002を並べて展示。これが「最後の共演」とされている。

その他にも、デハ1001の引退を記念した各種イベントを開催。2月24~29日には、外川駅東側のレストラン「GARE」石蔵ギャラリーにて、「おつかれさま デハ1001号 引退記念写真展」(開催時間11~21時)が行われる。犬吠駅前広場では2月27・28日の2日間、記念乗車券・グッズの販売やなりきり制服体験(無料)、切符きり体験(無料)が行われ、ベーゴマやめんこ、けん玉などで遊べる昭和の遊びコーナー(無料)も設けられる。

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