平日キャンプインが影響?各球団、初日の観客数動員数が大幅減少

ソフトバンクの工藤公康監督

 2月1日にプロ野球12球団がキャンプインした。今年はオコエ瑠偉(楽天)、平沢大河(ロッテ)といった注目のルーキーを始め、日本球界に復帰した藤川球児(阪神)、和田毅(ソフトバンク)といった注目の選手が多い。

 キャンプ初日の観客数を見てみると、3年連続日本一を目指すソフトバンクは、1万人に届かなかったが、12球団最多の6200人を集めた。2番目に多かったのが巨人の5000人、3位がオリックスの3000人だった。

 一方、昨季はというと2月1日が日曜日だったため、宮崎でキャンプを張る巨人が2万4000人、ソフトバンクが1万7200人のファンを集めている。ソフトバンクは、松坂大輔が9年ぶりに日本球界に復帰したこともあり、ファンだけでなく報道陣も150人集まるなど人気の高さを伺わせた。

 去年と今年のキャンプ初日の観客数を比較してみると、巨人、阪神、DeNAなど新監督が就任し注目度は高いが、今年は平日スタートだったことに加え、雨で室内練習場でのトレーニングを積んだ球団が多かったこともあり、観客数が伸び悩んだ印象だ。

 そんな中、石垣島でキャンプを行うロッテは、昨季と同じ600人のファンが球場に駆け付けた。昨季自己最多の8勝をマークした大嶺祐太、弟・翔太の出身が石垣島ということもあり、地元のファンが練習を観戦しに来た可能性もありそうだ。

 ほとんどの球団が前年に比べると、初日の観客動員を減らしたが、最初の週末にどれくらいのファンが球場に足を運ぶか注目だ。

【2016年キャンプ初日観衆】
ソフトバンク 6200人(宮崎)
巨人 5000人(宮崎)
オリックス 3050人(宮崎)
DeNA 1200人(宜野湾)
ヤクルト 896人(浦添)
阪神 800人(宜野座)
ロッテ 600人(石垣島)
中日 500人(北谷)
西武 300人(南郷)
広島 200人(日南)
楽天 150人(久米島)
日本ハム 50人(アリゾナ)現地時間2日にキャンプイン

【2015年キャンプ初日観衆】
巨人 2万4000人(宮崎)
ソフトバンク 1万7200人(宮崎)
阪神 8000人(宜野座)
オリックス 7350人(宮崎)
日本ハム 2500人(名護)
ヤクルト 2015人(浦添)
中日 2000人(北谷)
DeNA 2000人(宜野湾)
楽天 817人(久米島)
ロッテ 600人(石垣島)
広島 500人(日南)
西武 500人(南郷)


本記事は「ベースボールキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事