本田技研工業(ホンダ)は2日、「ジャパンキャンピングカーショー2016」(幕張メッセで2月11~14日開催)に、「バモス ホビオ」をベースとしたコンセプトモデルを含む6台の車両と、ハンディタイプの蓄電機などの汎用製品を展示すると発表した。

ホンダ「ホビオ フレックス コンセプト」

今回の出展は「Outdoor Today ~気軽に楽しむ新感覚アウトドア~」がテーマ。「バモス ホビオ」をベースとし、趣味や仕事のニーズに1台で柔軟に応える「活動基地」として提案するコンセプトモデル「ホビオ フレックス コンセプト」をはじめ、使用場所を選ばず最大500Wの電気を供給できる正弦波インバーターを備えたハンディタイプの蓄電機(リチウムイオンバッテリー)「E500」などの汎用製品を展示し、ホンダ製品がある豊かなライフスタイルの広がりを提案する。

その他にも、「ステップ ワゴン」をベース車両にアウトドア用純正アクセサリーと愛犬用純正アクセサリーを装着した「ステップ ワゴン ホンダ ドッグ バージョン」、2月発売予定の新型上級ミニバン「オデッセイ ハイブリッド」、ガスパワー発電機「エネポEU9iGB」、正弦波インバーター搭載発電機「EU16i」などを展示する。

開催中は毎日、「Outdoor Today ~Hondaであそぶ! アウトドアスタイル」をテーマにしたプレゼンテーションも用意されている。