ヤフー、1200台のサーバによるインフラ基盤 - Open Compute Project活用

 

CTCとITOCHU Techno-Solutions Americaは2月2日、ヤフーの米国現地法人であるYJ Americaが所有する米国データセンターのビッグデータ活用を目的としたインフラ基盤を構築したと発表した。

同インフラ基盤は、Open Compute Project(OCP)の仕様に基づいた製品を中核として、1200台のサーバと120ペタバイトのストレージで構成されており、2016年の本格稼働を予定している。OCPは、米国Facebook社が2011年に開始した大規模データセンターに最適なハードウェアを設計・提供するためのプロジェクト。

「Open Compute Project」のWebサイト

CTCはOCP仕様のサーバ、ストレージ、ラック、電源装置などの製品販売から構築、保守サポートまでをトータルで提供している。今回、Facebookをはじめとする「ウェブスケール」と呼ばれる大規模なITインフラを運用する事業者と共同で、Yahoo! JAPANへの導入前の技術検討および検証支援を行った。

また、Yahoo! JAPANとCTCはOCP仕様のサーバ、ストレージなどの製造を行うODM各社や関連ベンダーと協力し、ウェブスケールと同等の競争力のある機器調達を実現した。

Yahoo! JAPANは、米国でさらなるOCP製品の導入拡大を検討しているほか、米国のウェブスケール企業との共同技術開拓や評価なども予定しているという。

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