TOKIOの国分太一(41)が2日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金曜8:00~9:54)で、俳優・石坂浩二のテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』司会降板騒動に言及した。

俳優の石坂浩二

番組では、約10年前の宴会で、『鑑定団』のプロデューサーが「あのコーナーつまらない」と石坂に話しかけ、その発言に石坂が「そもそもお前はだれなんだ!」と怒ったと言われている騒動の発端を紹介。国分は、プロデューサーの"つまらない"発言について「石坂さんにあえていう意味がわからない」と驚き、逆に、石坂の発言については「こうなっちゃうのわかりますよね」と理解を示した。

そして、「TOKIOも20年続いている番組がある」と自身に置き換え、「頭からやっているスタッフがいなくなって、一番古いスタッフがTOKIOになる。そうすると、自分たちがこの番組を守ろうって思う気持ちがある」とコメント。「もしかすると、(島田)紳助さんが辞めたあと、残っているのは石坂さんだけかもしれない。そうなった時に、この番組をなんとかしようという思いが強くあったのかなと思う」と推測した。

また、コメントをカットされた経験はあるか聞かれると、「いっぱいありますよ!」と答え、「いっぱいありますけど、それはまず僕に問題があるんだろうなって思います」と今回のケースとは別物だとした。