ファームは3月19日、「こもれび森のイバライド」を、茨城県稲敷市にオープンする。

「こもれび森のイバライド」ホール内の様子

世界最小クラスのミニモンキーがお出迎え

同施設は、動物を主要テーマとして掲げ、動物を見て、触れることによる学習効果も期待できる動物共存型リゾート。

自然豊かな環境にある同施設を訪れると、まずはウェルカムアニマルが迎えてくれる。園内街のエリアで放し飼いのミニヤギに触れ、売店に入ればかわいい猫や身長12~15cmくらいの手のひらサイズのミニモンキー"ピグミーマーモセット"、ふくろうたちがお出迎えする。

園内には動物がいっぱい--左上・ピグミーマーモセット、右上・コキンメフクロウ、左下・ネコ、右下・ミニヤギ

広大な牧場では、羊や馬や牛たちをのどかな風景とともに楽しむことができる。羊のショーやバードショーも開催され、楽しみながら動物の特性を学ぶことができるという。

また、園内ではジャージー牛を飼育し、そこから搾乳した牛乳によって造られる乳製品の製造体験や、飲食を通じて、人と動物との関わりを学べる。非日常の空間で、子どもから大人までが1日楽しめるリゾート施設となるとのこと。