デビュー戦の山口、独メディアから厳しい評価「ほとんど消えていた」

 

ブンデスリーガデビューを果たしたハノーファーMF山口蛍 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第19節が30日に行われ、MF清武弘嗣、MF山口蛍、DF酒井宏樹が所属する最下位ハノーファーは、5位レヴァークーゼンと対戦したが0-3の完敗を喫し、ドロ沼の5連敗となった。

 ウィンターブレーク中にセレッソ大阪から加入した山口がスタメンに名を連ね、ブンデスリーガデビューを飾ると同時に、フル出場を果たした。酒井宏も右サイドバックでフル出場。清武は前節に続き負傷で欠場した。

 スポーツサイト『Sportal.de』は、試合後の採点で山口、酒井宏ともに「4.5」の低い点数をつけた。(ドイツ・メディアの採点は最高1点、最低6点)デビュー戦となった山口には「結果を出すことはできなかった。ほとんど消えていた」と手厳しい寸評がついた。一方の酒井宏は、2失点目となるPKを献上した点を指摘されている。

 日本代表MF原口元気が所属する3位ヘルタ・ベルリンは16位のブレーメンと対戦したが、2点のリードを守り切れず、3-3で引き分けた。原口は先発出場し、1点を返されて2-1となった直後の69分にベンチに下がった。『Sportal.de』の採点では、他2選手とともにチーム最低の「4」がつき、「攻撃におけるヘルタ最弱の選手」と容赦ない寸評がついた。

 2月6日に行われる次節、ハノーファーは日本代表FW武藤嘉紀所属のマインツと、原口のヘルタは同MF香川真司所属のドルトムントと対戦する。

 各選手の採点と寸評は以下の通り。

■山口蛍
対レヴァークーゼン(0-3●)フル出場
『Sportal.de』
採点:4.5
寸評:大阪からハノーファーに来た日本人選手は、この試合でブンデスリーガデビューを果たしたが、結果を出すことはできなかった。試合を通じてほとんど消えており、攻撃にも、守備にも全く見るべきところがなかった。ボールタッチ数も、フィールドプレーヤーの中で最も少なかった。

■酒井宏樹
対レヴァークーゼン(0-3●)フル出場
『Sportal.de』
採点:4.5
寸評:ハカン・チャルハノールとウェンデウ相手に苦戦。守っては安定感を欠き、攻めては全くアクセントをつけられなかった。ペナルティーエリア内でシュテファン・キースリングを足で倒し、アンラッキーなPKを献上した。

■原口元気
対ブレーメン(3-3△)先発出場、69分交代
『Sportal.de』
採点:攻撃におけるヘルタ最弱の選手だった。先制点を挙げた直後のバー直撃のループシュートを除けば、精彩を欠いた。交代までの競り合いで体力を消耗していた。


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