女子W杯で主審を務めた山岸氏「出産しても審判は続けられる」

  [2016/01/30]

日航ホテル成田で行われたJFAフットボールレフェリーカンファレンス2016

 日本サッカー協会(JFA)は30日、千葉県内にある日航ホテル成田で「JFAフットボールレフェリーカンファレンス2016〜その気にさせる Asipire to Inspire〜」を開催した。

 昨年に引き続き2年連続2回目となった当カンファレンスは、今回からフットサルの審判員と審判員指導者が加わり、総勢420名が参加。全国の審判員関係者が直接顔を合わせ、情報交換や研修などを行う場となっている。

 午前は集まった420名が、6〜7人のグループに分かれ、八百長対策や過去の判定事例についてグループセッションで積極的に議論を交わした。午後にはFIFA女子ワールドカップカナダ大会で笛を吹いた山岸佐知子氏が報告会で登壇。カナダ大会では「たくさんのママさんレフェリーたちがいた」ことを挙げ、「出産をするかしないかは本人の自由。ただ、そういう変化があったときに、自分がやりたいと思って続けてきたレフリング活動を続けられる選択肢を持てることが大事。日本でもママさんレフリーのカムバックが増えてきている。環境が変わっても続けられるということを是非伝えてほしい」と話した。

 カンファレンスの最後は、功労賞と優秀審判賞を表彰し締めくくった。


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