Googleトップ画面、八木アンテナ発明者の生誕130周年を記念

 

本日(1月28日)のGoogleトップページのデザイン(Google Doodle)が、テレビアンテナを題材としたものに変更されている。これは、八木・宇田アンテナ(一般には八木アンテナと呼ばれることが多い)の発明で知られる工学博士・八木秀次氏の生誕130年を記念したものだ。

八木秀次氏の生誕130年を記念したGoogle Doodle

八木氏は、1886年に大阪で誕生。東京帝国大学(現東京大学)を卒業後、欧米への留学を経て、1919年に東北帝国大学(現東北大学)の工学部教授に就任。1926年に八木・宇田アンテナのベースになる「電波指向方式」の特許権を得ている。

八木・宇田アンテナは、前後に指向性を持つダイポールアンテナの後ろに反射器、前方に導波器を配置したアンテナ。シンプルな構造ながら単一指向性を実現しており、テレビ受信用のアンテナとして広く使用されている。

日本でのテレビ放送の開始は1953年だが、その直前の1952年、八木氏はテレビ受信用のアンテナなどを製造販売する八木アンテナ株式会社を設立。同社は2000年に国際電気(現日立国際電気)と合併したが、現在も日立国際電気の子会社である日立国際八木ソリューションズにその名を残している。

生前の八木秀次氏 (写真提供 : 日立国際八木ソリューションズ)

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