ST、独自技術を採用したマイクロ波広帯域RFシンセサイザの新製品を発表

 

STマイクロエレクトロニクス(ST)は1月27日、マイクロ波広帯域RFシンセサイザ「STuW81300」を発表した。

同製品はシングルチップでRF周波数範囲(1.925~16GHZ)に対応し、同社のBiCMOS SiGe技術の採用したことでより低い部品コストで多用途なRFアーキテクチャが実現するとしている。また、プログラム可能な幅広いハードウェア・オプションも特徴であり、無線回線、衛星通信、基地局および試験・計測装置などのニーズに対応が可能となっている。

「STuW81300」はSTW81200およびSTW8110xファミリの後継品であり、同じ基板設計でマルチ・バンドと複数のRF規格に対応すると同時に、高い性能と柔軟性を提供。例えば、衛星用機器において、STuW81300は、Kuバンド信号の変・復調用ローカル・オシレータとしてそのまま使用できるだけでなく、追加のオンボード周波数ダブラーを利用してKaバンドもサポートする。さらに、単一の非安定化単一電源(5Vまたは3.6V)からの給電で駆動すると共に、従来の電源インフラから低消費電力機器にわたる幅広いアプリケーションにおいて、消費電力と性能を調整できるという独自の機能を有している。

同製品は現在サンプル出荷中で、2016年に量産を開始する予定。単価は1000個購入時に約11ドルとなる。



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