ソニーは1月27日、Bluetoothスピーカー「SRS-XB2」を発表した。発売は2月13日。価格はオープンで、推定市場価格(税別)はSRS-XB2が13,000円前後。

SRS-XB2

SRS-XB2は、2015年5月発売の「SRS-X2」を継ぐモデル。IPX5相当の防水性能を持つ。小型ながら42mm径のフルレンジスピーカーユニットとパッシブラジエーターを内蔵しており、音圧と重低音を強化。また、重低音の迫力をさらに増強する「EXTRA BASS」ボタンを装備している。

内蔵アンプにはフルデジタルの「S-Master」を採用。MP3などの圧縮音源を音質補完する技術「DSEE」も採り入れている。このほか、ワンタッチでソニー推奨の音質に設定できる「Clear Audio+」も使用できる。

Speaker Addボタンは側面に備える

ドライバーユニット

バッテリー駆動時間は約12時間。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、コーデックはSBC、AAC、LDACをサポート。NFCにも対応する。主な仕様は、再生周波数帯域が80Hz~18kHz、実用最大出力が10W×2、本体サイズがW191×H62×D65mm、重量が約480g。ACアダプターとmicroUSBケーブルが付属する。

製品イメージ