白髪の改善にはメラノサイトが関係している!

加齢

白髪は染めずに改善できるのか

白髪を染めて隠すのではなく、根本的に黒く戻したいとお考えの方もいらっしゃるかと思います。

白髪は、毛根に存在するメラノサイト(色素形成細胞)の働きが何らかの理由で失われ、髪の毛の色を決定するメラニンが生成されなくなることにより発生します。ですから、このメラノサイトの働きを取り戻すことができれば、髪は再び黒くなるのです。

ただし、メラノサイト自体が失われてしまっていたり、完全に壊れてしまっている場合は、いくら対策をしても髪の色が元に戻ることはない、ということだけはご注意ください。

メラノサイトが残っている状態って?

残念ながら、白髪の多くの原因である加齢の場合は、メラノサイトが失われてしまっている場合がほとんどです。メラノサイトがなくなってしまい再配置されないと、いくら対策を講じても髪の色であるメラニンを生成することができません。

では、メラノサイトが残っているのはどういう白髪の時なのでしょうか。そのひとつに、病気が原因の場合があります。慢性胃腸疾患・マラリア・甲状腺疾患・円形脱毛症などの病気に罹ると、白髪が発生することがあります。この、病気が完治すると自然に白髪も解消されることが多いようです。

もうひとつ、若白髪の場合も、対策すれば白髪を解消できる可能性があります。若白髪は生活環境やストレスなど、様々な原因がありますが、これらを解消すればメラノサイトの働きが活発化し、再び髪が黒くなることが期待できるのです。若白髪の時の改善方法は、「若白髪の改善方法」のページで詳しく解説します。

白髪を受け入れる

白髪の原因についてはまだわかっていない部分も多く、加齢が原因でも対策を講じることで治る場合もあれば、若白髪でも、メラノサイトが完全に失われてしまっている場合もあります。

対策をしても改善されなかった場合、白髪染めを使うのもよいですが、白髪を受け入れるというのも立派なひとつの改善方法と言えるのではないでしょうか。

嫌な部分は全て隠してしまうのではなく、ありのままの自然の変化を楽しんでいくのです。もちろん、放ったらかしているだけではなく、きちんとセットするなど魅せ方は工夫しましょう。

(この記事の監修:​ さやか美容クリニック・町田 院長 / 皆木靖紀 先生)


本記事は「メンズスキンケア大学」から提供を受けております。
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