「なんとなく、体調悪い」オトナ女子へ贈る、薬に頼らず生きる方法

 

『オトナ女子の不調をなくすカラダにいいこと大全』(小池弘人監修/サンクチュアリ出版)

『オトナ女子の不調をなくすカラダにいいこと大全』(小池弘人監修/サンクチュアリ出版)は、日々の暮らしで実践できる「健康のコツ」を分かりやすく、そして可愛くまとめてくれている「女子のための健康ミニ図鑑」だ。

 オトナ女子は、なにかと体調が悪い。慢性的な頭痛に、生理痛がある人もいるだろう。肩、首のこり。全身の倦怠感もあり、気持ちの面でもイライラしたりする。薬を飲んでも一時的な対処でしかない。

 それを「でも、病気でもないし、しょうがないや」と諦めてほしくない。「薬に頼らない生き方」が本書のコンセプトだ。

 では、どうすれば慢性的な不調を改善できるのだろうか。一番大切なのは「血流を促し、体内循環を整え」「自分で自分のカラダを治そうとするパワー、つまり自然治癒力を高める」ことだ。

 自然治癒力を高めるポイントは4つ。

(1)カラダを温めること
(2)バランスのよい食事をすること
(3)カラダの滞りを流すこと
(4)心の滞りを流すこと

 従来言われている通り、「冷え」は女性にとって一番の大敵。冷えが原因で生じる不調は多く、女性は男性よりも筋肉量が少ないため、より冷えに気を付けなければいけないのだ。

 そのためには足浴や手浴といった、お湯での温めも効果的。リラックスすることもできるので、仕事の終わり、夜、自宅に帰ってきた際、洗面器にお湯をためて「足湯」をしてみるのもいいだろう。

 また、食事も健康にとって大切なポイントだ。お肉は身体に悪いというイメージがあるかもしれないが、むしろ、積極的に食べた方がいい。「肉は栄養の宝庫」で、タンパク質はもちろん、「牛肉は鉄分」「豚肉はビタミンB群」「鶏肉はビタミンAとコラーゲン」が豊富。お肉を食べたら太るというのも、間違った知識なのだとか。

 また、忙しい女性は、コンビニでも手軽に買える「カット野菜」を使って料理をすることもあるかもしれないが、あまりおススメしない。保存のために塩素系の殺菌剤や食品添加物が使用されている可能性があり、また、本来の野菜よりも栄養分が損なわれている。野菜は丸ごと購入するのがベストなんだとか。

 カラダの滞りをなくすために、一番簡単なことは「朝陽を浴びること」だ。朝に陽の光を浴びると、心身が活性化され、幸福感がアップする。更に夜になると睡眠を促すホルモンの「メラトニン」が分泌され、良質な睡眠もとれるようになるのだ。

 また、慢性的な肩こり、首こり、パソコン作業での目の疲れ、立ち仕事での足のむくみ等に効果的なヨガなども紹介されている。難しいものではないので、自宅で誰でも簡単にできる。これを習慣づけることで、カラダの滞りを改善することができるだろう。

 カラダだけではなく、「心」の不調にも気を付けなければならない。

 カラダだけが健康でも、心が疲れていると本当の健康とはいえない。本書では、心の滞りを流すためのコツも教えてくれている。例えば、「自分へのごほうびを用意する」「行動をワンパターン化しない」「思い切り泣いてみる」などがある。

「思い切り泣くとすっきりする」というのは、単なる感情的な問題ではなく、科学的に証明されているリラックス方法なのだ。涙を流すと、副交感神経が優位になる。脳がリラックスモードになり、緊張やストレスが鎮まるのだ。

 泣くほどではないけれど、なんだかもやもやしている……というなら、泣ける映画や小説などを鑑賞して、とりあえず涙を流してみるのもいいだろう。

 慢性的な不調に悩まされているオトナ女子たち。いつまでも薬に頼らず、根本的な健康改善と、カラダに良い「習慣」を身に付けるべく、本書を手に取ってみてほしい。

文=雨野裾


本記事は「ダ・ヴィンチニュース」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。

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