JR春の臨時列車 - 「ラ・マル せとうち」「みまさかノスタルジー」デビュー

 

JR西日本はこのほど、春の期間(2016年3~6月)に運転する臨時列車の概要を発表した。岡山地区では4月9日から、宇野線(愛称「宇野みなと線」)岡山~宇野間で観光列車「ラ・マル せとうち」の運転を開始。津山線では、観光列車「ノスタルジー」を使用した「みまさかノスタルジー」が運転される。

宇野線(宇野みなと線)で運転開始される「ラ・マル せとうち」(JR西日本提供)

「ラ・マル せとうち」の使用車両は、「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」(2016年4~6月開催)に合わせて導入される観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」。213系2両編成を改造した定員52名の車両で、「ラ・マル せとうち」は全車グリーン車指定席の普通列車(途中駅での乗降は不可)として、1日1往復設定される。下りは岡山駅10時11分発・宇野駅11時10分着、上りは宇野駅15時0分発・岡山駅16時0分着となる。

同列車は4月9日以降、瀬戸内国際芸術祭(瀬戸内の島々と宇野港・高松港周辺で開催)の春会期が終わる4月17日まで、水曜日(4月13日)を除く毎日運転。4月23・24日に運転された後、4月29日から5月8日までのゴールデンウィーク期間中も毎日運転される。その後は6月いっぱいまで土日の運転となる。なお、瀬戸内国際芸術祭は夏(会期は7月18日から9月4日まで)・秋(会期は10月8日から11月6日)も開催。「ラ・マル せとうち」は夏・秋の会期中も毎日運転(水曜日は運休)される予定だという。

津山線で運転開始される「みまさかノスタルジー」(JR西日本提供)

観光列車「ノスタルジー」は、キハ47形2両を改造した座席定員136名の車両。国鉄時代の気動車の懐かしいカラーリングや車内の青いモケット、瓶ジュース用の栓抜きなど、ノスタルジックな外装・内装を施した。4月2・3日、「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」オープニング記念号として、津山線岡山~津山間で1往復運転された後、4月9日から6月26日まで、土日に快速「ことぶき」(岡山~津山間、定期列車)2往復を「みまさかノスタルジー」に変更して運転する。

運転時刻は「みまさかノスタルジー2号」が岡山駅9時42分発・津山駅10時50分着、「みまさかノスタルジー1号」が津山駅11時31分発・岡山駅12時39分着、「みまさかノスタルジー4号」が岡山駅13時5分発・津山駅14時11分着、「みまさかノスタルジー3号」が津山駅15時54分発・岡山駅17時2分着。停車駅は定期列車の快速「ことぶき」と同じ。「みまさかノスタルジー1・2・4号」では指定席1両を設けるとのこと。

岡山地区ではその他、地元のイベント開催に合わせ、3月5・6日に姫新線津山~新見間で「雛まつり列車」、5月14・15日に姫新線智頭~津山間で「みまさかスローライフ列車」をそれぞれ1日1往復運転。3~6月の土日や春休み期間・ゴールデンウィーク期間を中心に「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」も運転され、岡山~琴平間・岡山~高松間でそれぞれ1日1往復設定される。

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