SMAPの木村拓哉(43)が22日、パーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)に出演した。

今回、「ちょっとたったから話せる紅白反省会」と題して、リスナーから寄せられた大みそかの『NHK紅白歌合戦』にまつわる質問についてトーク。ジャニーズ事務所の先輩・近藤真彦が「ギンギラギンにさりげなく」を歌った時に木村が歌詞を間違えた話や、紅組司会の綾瀬はるかの言い間違えを木村がツッコんだ時の話を語り、また、「Otherside」を歌った時にジャケットの肩の部分をはずしたのは衣装がきつかったからだと明かした。

解散危機騒動について触れることはなかったが、番組内で「世界に一つだけの花」を選曲。「われわれSMAPで、世界に一つだけの花」と紹介して流した。これに対し、Twitter上では、「このタイミングで世界に一つだけの花を流すっていうことは…きっとファンの気持ちは木村くんに届いてるよね」「ありがとうって言ってくれてるような」「スマヲタの想いが届いた気がして胸が熱くなってるなう」「なんか嬉しくて涙」などと感動の声が上がっている。

15日の放送では、木村はメンバーではじめて騒動について言及。「いろんなニュース、報道が出まして、本当にみなさんのことを何かとお騒がせしていますが、ちゃんといつか自分の言葉で話せる時が来たら、その時はこの"WHAT'S"でお話しさせていただきたいと思っております」と話し、「信じてついてきてください」と呼びかけていた。