最後の昼ドラに主演・佐藤江梨子「責任重大」 東海テレビは「渾身の一作」

 

51年半の歴史に幕を下ろす、東海テレビ・フジテレビ系の昼帯連続ドラマ『嵐の涙~私たちに明日はある~』(2月1日スタート 毎週月曜~金曜 13:25~13:55)の会見が22日、東京・世田谷のTMCスタジオで行われ、主演の佐藤江梨子は「最後の最後なので、"祭りだ!"と思って(オファーを)お受けしました」と気合を示した。

最後の昼ドラ『嵐の涙~私たちに明日はある~』に出演する宅間孝行、佐藤江梨子、遠藤久美子(左から)

歴史ある昼ドラ最後の主演に、佐藤は「責任重大ですね」とプレッシャーを吐露。さらに、出産後まもない、子育て真っ最中での昼ドラという過酷なスケジュールでの撮影にも、「祭りだ!」という気持ちで、乗り切っていくことを宣言した。

東海テレビの市野直親プロデューサーは「昼ドラは、本当にたくさんの見てくださるお客さまに育てていただきました。手紙、電話、メール、ネットと、時は変われと、いろんな形で叱咤(しった)激励の声をいただきました」と紹介。「それが時にうれしく、時に悔しく、本音を言えばコノヤローと思ったことも何度もありますが、みなさまの思いが、1話1話、1作1作の原動力となって、今日ここまでやってきました」と、長年の視聴者への感謝の思いを語った。

昼ドラへの思いを語る東海テレビの市野直親プロデューサー(左)と恒川英里アナウンサー

続けて、最後となる214作目の今作について「たくさんの昼ドラの作品から得た、さまざまなエッセンスが盛り込まれた昼ドラです。ドロドロ、ホクホク、ハラハラ、ヒリヒリ、すべての要素を取り込みます」と見どころを予告し、「思いっきり! 昼ドラを楽しんでください!!」と、叫びにも近い力強い声で、昼ドラへの思いを力説。司会を務めた同局の恒川英里アナウンサーも「東海テレビがこれまで培ってきた全てを結集した渾身(こんしん)の一作です」と力を込めた。

同作は、突然の水難事故によって夫と生後半年の娘を失った、佐藤演じる里子が、育児放棄された赤ん坊とともに生きることを決意し、もがき苦しみながら幸せを求めていく姿を描くストーリー。昼ドラの集大成ということで、2003年の昼ドラ『貫太ですッ!』に出演した宅間孝行、2008年の『安宅家の人々』に主演した遠藤久美子などが、佐藤の脇を固める。

宅間は「僕が最初に東海テレビの昼ドラでお世話になった東海テレビの市野さんと、テレパックの沼田さん(プロデューサー)で最後の昼ドラをやると聞いて、この2人で最後を締めくくるんだったら、やらない訳にはいかないだろうということで、最後の"祭り"に参加させていただきたいと思います」とノリノリ。さらに、過去の人気作『花嫁のれん』のキャストが、その設定で登場するコラボレーションや、ほかの過去作品のキャストが出演することも予定され、"祭り"を盛り上げていく計画だ。

東海テレビは4月から、現在フジテレビが制作している「土ドラ」枠を、現行の25分から55分番組に拡大して制作し、フジ系全国ネットとして放送(毎週土曜23:40~24:35)。第1作は、愛知県出身のミステリー作家・雫井脩介の『火の粉』をドラマ化し、4月2日にスタートする。

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