iOS版Office、3D Touchに対応、iPadでインク機能を使った手書き入力可能に

 

米Microsoftは1月21日(米国時間)、iOS用の「Word」「Excel」「PowerPoint」のバージョン1.17をリリースした。iPadでインク・ツールを使った手描き入力が可能になり、またiPhone 6sシリーズの3D Touchを利用したクイックアクションが加わった。

Officeリボンで描画タブを選択すると、インク・ツールを使った入力に切り替わる。指、スタイラスペンまたはApple Pencil(iPad Pro)の使用が可能。Apple Pencilのようなアクティブなペンを、Officeアプリはスマートに感知する。たとえば、他のタブを開いていてもペンが画面に触れると自動的に描画タブに切り替わるので、いつでもすぐに描き始められる。またApple Pencilではペンの傾きも手描きに反映されるなど、ペン機能は特にiPad Proで便利な機能である。ただし、大画面タブレットであるiPad ProでOfficeアプリを使ってドキュメントを編集するには、Office 365の契約が必要になる。

手描きツールは、ペン、蛍光ペン、消しゴムが用意されており、カラーホイール・ツールなどを使ってインクの色やペン先の太さを容易にカスタマイズできる。

カラーホイール・ツールを呼び出して、ペンや蛍光ペンの色を変更

PowerPointでは、インクで手書きした形(丸、三角、四角など)を、定規やコンパスを使って描いたようなキレイな図形に整える「図形に変換」機能も用意されている。ベン図などを描く際に便利な機能だ。

手描きでキレイな丸を作れるのでベン図の作成も簡単

iPhone 6sシリーズでは、3D Touchを使ってホーム画面のアプリアイコンからすばやく新規ファイルを開ける。iOS 9ではSpotlightで、最近開いた書類やスプレッドシート、プレゼンテーションの検索が可能。また、フォントが必要になった時にクラウドからフォントを取得するようになった。

Office 365ユーザーはPowerPointで、スライド間をアニメーションでスムースにつなぐインテリジェントツール「Morph」を利用できる。Microsoftは昨年、Morphと共に、プロフェッショナルなスライドの作成を自動化する「Designer」というツールも提供し始めたが、Designerの実装については不明。Android版ではOffice InsidersでDesignerとMorphを試用できるので、将来的に搭載される可能性は高い。

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