李大浩との残留交渉は月内終了へ ソフトBの一塁と指名打者はどうなる?

月内でソフトバンクとの交渉が打ち切りとなる李大浩

 ソフトバンクは21日、メジャー挑戦を目指す李大浩との残留交渉を今月31日で打ち切る方針であることを明らかにしている。

 李大浩は昨季、4番内川聖一の後を打つ5番打者として、打率.282、31本塁打、98打点の成績を残した。日本シリーズでは故障で欠場した内川に代わり、4番打者として出場し、打率.500(16打数8安打)、2本塁打、8打点を記録。日本シリーズMVPに輝いた。

 一塁や指名打者でスタメン出場することの多かった李大浩だが、仮にソフトバンクに戻らなかった場合、誰が一塁、指名打者に起用されるか気になるところ。

 昨季、李大浩に次いで一塁でのスタメン出場が多かったのは、明石健志の54試合。明石は、一塁だけでなく、二塁でも45試合に先発出場した。ただ、昨年12月に行われた契約更改の席で「あそこで頑張ります。激戦区を自分でくぐり抜けたい」とポジションこそ明言しなかったが、二塁でレギュラーを勝ち取りにいく覚悟だ。

 その他、外野手登録の中村晃も昨季、一塁で36試合スタメン出場。左翼でレギュラーを務める内川も、一塁へのコンバートプランが挙がっている。

 また、指名打者もレギュラー候補の福田秀平、上林誠知の2人が外野のレギュラーを奪うような活躍を見せれば、長谷川勇也、内川を指名打者で起用するということも十分に考えられる。そうなると、一塁と指名打者は相手投手の相性に合わせて流動的に起用される可能性がありそうだ。選手層が厚く、李大浩の穴を埋めるだけの戦力はある。


本記事は「ベースボールキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事