東京都・京橋に新複合施設「京橋エドグラン」誕生 - トシ ヨロイヅカも出店

  [2016/01/21]

「KYOBASHI EDOGRAND(京橋エドグラン)」、2016年秋に開業

京橋二丁目西地区市街地再開発組合はこのほど、東京・京橋エリアに2016年秋開業予定の複合施設の名称を「KYOBASHI EDOGRAND(京橋エドグラン)」に決定した。

「京橋エドグラン」は、東京メトロ銀座線「京橋」駅直結、JR「東京」駅徒歩5分という利便性の高い立地となる。「京橋エドグラン」という名称には、「江戸時代から連綿と続く壮大なまちづくりの歴史と粋や人情を受け継いで、ここ京橋から新たなビジネスと文化を創造し、日本の未来のグランドデザインを描きたい」という思いが込められているという。

同施設の開発コンセプトは、「根ざし、育ち、実を結ぶ。Like A Big Tree」。まちに根ざし、まちと共に育っていく「大きな木」のような再開発を行うとともに、「大きな木に寄り添い、その木陰で憩うように、働きやすく、賑わいがあり、そして安心・安全を備えた『東京で、いちばん心地のよい居場所がある街』」を目指しているという。

「京橋エドグラン」は、保存・再生した歴史的建築物棟「明治屋京橋ビル」と、新築する再開発棟の2棟で構成される。中央通りから見て右側に明治屋京橋ビル、左側に再開発棟の低層部が位置し、建物の高さを合わせることで街並み景観に配慮する。また、再開発棟低層部はガラスファサードを採用する等、明治屋京橋ビルの歴史的価値やデザインとの対比を強調しながらも、互いの存在を引き立て合う外観としているという。

中央通側低層部の全景

商業施設以外に、高さ約170m、1フロア約820坪の高層オフィスも有する。超高層ビルでは希少という中間層免震構造を採用し、震度6程度の大地震においても主要機能を確保可能。ほかにも、72時間運転可能な非常用発電設備や、建物被災度判定システム等も備え、「中央区帰宅困難者一時滞在施設」として災害時には数千人の帰宅困難者を最大3日間受け入れられる体制とスペースを確保。水や食料、防寒グッズ等の備蓄品を用意し、被災状況や公共交通機関に関わる情報提供も行う防災拠点としても機能する。

開放的なオープンスペースも備える低層の店舗エリアには、パティスリー「ToshiYoroizuka(トシ ヨロイヅカ)」の旗艦店が出店。ハイグレードで洗練された共用の屋外家具も設置予定とのこと。

イベントスペース

オープンスペースも充実させる

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