宇多田ヒカル、朝ドラ主題歌で活動再開! NHKは「奇跡のようなタイミング」

 

歌手の宇多田ヒカルが、4月4日スタートのNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(毎週月曜~土曜8:00~8:15)の主題歌を担当することが20日、発表された。宇多田は2010年の無期限活動休止から、6年ぶりに本格的な音楽活動を再開することになる。

宇多田は、NHK『みんなのうた』で、2006年に「ぼくはくま」を書き下ろしたが、同局のドラマに曲を書く下ろすのは、今回が初めて。楽曲名は、現在制作中のため、まだ決まっていないが、宇多田は20日にTwitterで「今、ちょうど曲の真ん中辺りの歌詞残り一行を絞り出そうとしているところ」と報告した。

『とと姉ちゃん』の制作統括・落合将氏は「老若男女、どんな立場、どんな境遇にいる方々にも、温かみが届くような作品に、というのが私たちスタッフの願いです」と作品への思いを語った上で、「そんなドラマの主題歌をお願いしたい方は、国民的アーティストである宇多田ヒカルさんしかありえませんでした」と主題歌を依頼した理由を明かす。

また、落合氏は「彼女の奇跡ともいえるのびやかな歌声を、半年間毎朝、視聴者の方々に届けることができたら。その歌声は、毎日命を削って懸命に生き抜いているたくさんの人々の足元に、小さな灯をともしていってくれると思いました」と期待を込める。まだ復帰宣言もしていない宇多田にオファーするのは「大変勇気がいりました」というが、「結果は奇跡のようなタイミングでお引き受けいただき、喜びで胸がいっぱいです」とコメントした。

『とと姉ちゃん』は、生活総合雑誌『暮らしの手帖』をモチーフに、昭和の激動の時代を生きたヒロインを描き、高畑充希が主演を務める。落合氏は「とある庶民が、庶民として生き、やがて庶民のために戦う軌跡を描いていく物語です」と紹介している。

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