GLAYが2016年1月27日にリリースするメンバー4人それぞれが書き下ろした4曲が収録される「G4・IV」から、TERUが作詞・作曲を務め、TVアニメ『ダイヤのA -SECOND SEASON-』のオープニングテーマとなる「空が青空であるために」のミュージックビデオが公開された。

「空が青空であるために」は、TVアニメ『ダイヤのA -SECOND SEASON-』オープニングテーマの依頼を受けてTERUが書き下ろした楽曲。「涙を飲み、また未来に希望を持って歩んでいく高校球児達の切ない思いを表現した」と自身が語るとおり、TERUらしい爽やかで疾走感のあるロックナンバーとなっている。

ミュージックビデオの監督は、GLAYの51枚目のシングル「百花繚乱」も手がけた斎藤渉氏が担当。主演女優には、フジテレビ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などにも出演した浜辺美波が起用され、ふとしたきっかけで蒼き魂に火がつく若者たちを描いた疾走感溢れるミュージックビデオとなっており、OB役としてTERUが歌唱出演しているシーンも要注目だ。

今作「G4・IV」に収録される4曲はすべてミュージックビデオが制作されており、JIRO作曲でテレビ朝日『お願い! ランキング』1月度エンディングテーマソング「Scoop」とTAKURO作詞・作曲で3月26日に開業する北海道新幹線開業イメージソング「Supernova Express 2016」に次いでの公開。HISASHI作詞・作曲による「彼女はゾンビ」のミュージックビデオも近日公開予定となっている。

■斎藤渉監督のコメント
シングル"百花繚乱"から携わらせて頂き2本目になる今作では歌詞の世界観を重視し、ふとしたきっかけで蒼き魂に火がつき大きな熱量になる若者達のシンプルなストーリーを通して青春時代の輝きを表現しようと思いました。
撮影時TERUさんには、この学校のOBという設定で在校生達に歌いかけてほしいとご説明しました。
OBだからシンプルな白シャツかなと楽しそうに衣装を選んでいた姿がとてもチャーミングでした。笑
ストーリーパートに登場する浜辺美波さんは今大注目の女優さんで撮影ではひたすら走ったり寒空の下長時間寝そべったりとハードな内容でしたが、楽曲の世界観を理解し、一生懸命演じる姿にスタッフも一丸となって正に魂に火のついた現場でした。
この楽曲に込められた思いがミュージックビデオを通して多くの視聴者の背中を押す力になれば良いなと思います。

「空が青空であるために」ミュージックビデオ