レノボ・ジャパンは19日、法人向けノートPC"ThinkPad"のメインストリーム向けモデル「ThinkPad Lシリーズ」の新製品として、14型の「ThinkPad L460」と15.6型の「ThinkPad L560」を発売した。直販価格は「ThinkPad L460」が110,000円前後から、「ThinkPad L560」が112,000円から。

ThinkPad L460

ThinkPad L560

CPUを"Skylake"こと最新の第6世代Coreプロセッサに刷新し、パフォーマンスが向上したほか、「ThinkPad L560」ではUSB 3.0ポートを1基増設することで、使いやすさに配慮した。

最小構成は、CPUがIntel Core i3-6100U(2.3GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、ディスプレイが14型/15.6型HD(1,366×768ドット)液晶、OSがWindows 10 Pro 64bit。

このほか、カスタマイズとして、CPUはIntel Core i5-6200U、メモリは最大16GB、ストレージは最大1TB HDDもしくは最大512GB SSD、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットが選択できる。OSはWindows 7 Professional(ダウングレード権行使)から選択可能。