「ルワンジュ東京」、バレンタインに向け"アートのようなチョコ"を発売

「LOUANGE TOKYO(ルワンジュ東京)」は2月1日、2016年のバレンタインデーに向けたチョコレート各種を発売する。なお、一部予約販売品については1月4日から受付を開始している。

バレンタインデーという特別な日に向けた特別なチョコ

同社は「時間と空間を提供する」をコンセプトに、「厳選素材」にこだわったアート作品のようなスイーツを提供しているという。"LOUANGE"の由来はフランス語で"賛辞"を意味しており、徹底したこだわりで素材を選んだ、アート性の高いスイーツが、少しでもユーザーの演出の力添えになればという思いが込められている。今回発売するのは、バレンタインデーという特別な日に向けた、特別なチョコレートとのこと。

バレンタイン限定・予約販売品・各限定30台として、「NOUNOURS/ヌヌース 2016」全3種を用意。「nounours」はフランス語で"テディベア"を意味している。

「NOUNOURS FLOWER」は、テディベアを模したチョコレートの下になめらかなチョコレートでできたボックスがあり、中には「HENRIOT」というシャンパンを使用した生チョコレートが並ぶ。また、テディベアが抱えているバラの花束もチョコレートでできており、さまざまな食感のチョコレートを楽しめるという。価格は1万2,960円(税込)。

「NOUNOURS GOLD」は、中に「HENRIOT LA CUVEE DES ENCHANTELEURS 2000」を使用した、金箔付きのボンボンショコラ。価格は2万1,600円(税込)。

「NOUNOURS HEART」の赤いハートはチョコレートのボンボンショコラ。中のガナッシュクリームには「HENRIOT BRUT SOUVERAIN」を使用している。価格は1万800円(税込)。

バレンタイン限定の「FONDANT CHOCOLAT PALETTE NO.9」は、パレットをイメージした8つのフレーバーが入っており、温めても冷やしても味わえる新感覚のフォンダンショコラだという。中のショコラもそれぞれフレーバーのカラーで、ワインフランボワーズ、マロン、カシス、カルダモントリュフ、マラカイボ、ピスタチオ、オレンジベルガモット、パッションフルーツのフィリングが入っている。チョコレートは2004年イタリアンアカデミーオブチョコレートでクーベルチュール世界第1位を受賞した「マラカイボ65%」を使用している。8個入りで、価格は4,536円(税込)。

「LOIS DU BONHEAR/ロワデボヌール」は、バレンタイン限定の予約販売品で、全色あわせて100台が販売される。"LOIS DU BONHEAR"は"幸福の法則"を意味する言葉で、贈る人に格別の幸せな瞬間が広がることを想像し名付けた。本物とみまごうほど精巧に作られたバラのチョコレートの下には、チョコレートでできたボックス。その中には幸せの象徴四つ葉のクローバーを4色のハートで表現した。

味は、「ドンペリ二ョン 2002」と4種類のフルーツ(フランボワーズ、青りんご、オレンジ、カシス)のガナッシュの絶妙なハーモニーが特徴だという。また四つ葉のクローバーの4色は赤色「愛情」、黄緑色「癒やし」、橙色「笑顔」、紫色「妖艶」と男性を魅了する女性の4大要素を表現している。全5種で、価格は各8,640円(税込)。

なお、上記9種は2016年バレンタイン限定品だが、そのほかバレンタインのギフトに向けたチョコレートも用意しているとのこと。

取扱店舗は、「LOUANGE TOKYO ATELIER」(東京都港区六本木)、「SALON DE LOUANGE」(東京都港区西麻布)および、ECサイト「LT BY LOUANGE TOKYO」となる。