インテルがアタランタと敵地でドロー、2戦未勝利…長友は出番なし

 

25分に同点に追いついたが、インテルは敵地で勝ち切れず [写真]=Getty Images

 セリエA第20節が16日に行われ、アタランタと日本代表DF長友佑都のインテルが対戦した。長友はリーグ戦3試合ぶりにベンチスタートだった。

 前節、ホームでのサッスオーロ戦で後半アディショナルタイムに決勝点を奪われ、0-1で敗れたインテル。首位から陥落し、3位に後退して迎えたアウェーゲームで奮起を期す。ロベルト・マンチーニ監督は先発メンバーを3名変更し、ブラジル人DFアレックス・テレスを左サイドバックに配したほか、コロンビア代表MFフレディ・グアリンとモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチを起用した。

 序盤からインテルはなかなか攻め手を見出せない。最初にチャンスを作ったのはアタランタだった。開始5分、左サイドからのFKをクリアされたところにルカ・チガリーニが反応。右足ダイレクトで合わせると、グラウンダーのシュートは枠の左へ外れた。

 そして、先にゴールネットを揺らしたのはホームのアタランタだった。17分、左サイドでボールを持ったブカリ・ドラムがドリブルでペナルティーエリア内へ入り、グラウンダーのクロスを送る。すると、スライディングでのクリアを試みたジェイソン・ムリージョに当たったボールがゴールへと転がり込んだ。オウンゴールでアタランタが先制した。

 敵地でビハインドを負ったインテルも、8分後に反撃。ペナルティーエリア右側でスルーパスに反応したマウロ・イカルディがグラウンダーのクロスを入れると、戻りながらラファエウ・トロイがクリアしたボールがクロスバーに当たってゴールへ吸い込まれた。両チームがオウンゴールで1点ずつを取り合い、1-1で前半が終了した。

 同点で迎えた後半、インテルは58分にイヴァン・ペリシッチ、70分にはジョナタン・ビアビアニーを投入して打開を図るが、なかなかシュートまで持ち込めない。対するアタランタも85分、3日前に期限付き移籍加入が発表されたばかりのアレッサンドロ・ディアマンティを投入。勝ち越しを目指したが、最後まで2点目は生まれなかった。

 試合は1-1で終了。両者譲らず、勝ち点1を分け合う結果に終わった。インテルは2試合勝ちなしで、勝ち点は40となった。なお、ベンチ入りの長友に出場機会はなかった。

 次戦、インテルは19日のコッパ・イタリア準々決勝でナポリと対戦する。

【スコア】
アタランタ 1-1 インテル

【スコア】
1-0 17分 オウンゴール(ジェイソン・ムリージョ)(アタランタ)
1-1 25分 オウンゴール(ラファエウ・トロイ)(インテル)


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