日本発・360度VR短編アニメの制作資金をクラウドファンディングで募集

早川厚志  [2016/01/15]

パルコが運営するクラウドファンディングサービス「BOOSTER(ブースター)」では、最新のバーチャルリアリティ技術(VR)を使って360°全方位から映像を楽しめるショートアニメ制作プロジェクト『日本発!360°ショートアニメ「博士と万有引力のりんご」バーチャルリアリティ制作プロジェクト』の資金支援を募っている。募集期間は3月14日まで。目標額は125万円。

日本発!360°ショートアニメ「博士と万有引力のりんご」バーチャルリアリティ制作プロジェクト

同プロジェクトは、専用のゴーグルを装着して映像を見ることで、CGで作られた360°の仮想世界に入り込んでいるかのような感覚を得られる技術である「VR」を使ったショートアニメを制作するというもの。VRを使った企画事例はまだ少なく、同社によればショートアニメ制作はこれが日本で初めての試みとのことだ。

プロジェクトオーナーのCHAORU氏は「日本のVR文化の発展に貢献する」という夢を叶えるため少しでも良い作品を作りたいという想いから、クラウドファンディングにチャレンジするという。

また、今回制作されるショートアニメ「博士と万有引力のりんご」は、ニュートンの万有引力の法則発見のエピソードをモチーフにしたファンタジー作品。完成したコンテンツは、スマートフォンを専用ゴーグルに差し込むだけで、いつでもどこでも気軽に楽しめるアプリとして公開される予定だ。専用ゴーグルには、プラスチックで出来たしっかりとした筐体のものと、簡易的に組み立てることができる紙製のものがあり、専用アプリをダウンロードしたり、YouTubeの対応コンテンツを見たりすることでVRを体験できるということだ。

なお、プロジェクトへの支援者に対するリターン(対価設定)として、3,000円がオリジナルアートブックまたはオリジナルアクセサリーの贈呈、5,000円がそれに加えて完成特別体験会への招待、1万円がさらにオリジナルVRゴーグル&クレジットが加わり、2万円ではディレクター直筆のイラストボードの贈呈や特別にデザインされたスペシャルクレジットの制作が追加される。5万円ではさらに支援者の写真を元に似顔絵イラストを作成しコンテンツ内に登場し、10万円は支援者の写真を元に3Dキャラクターを作成しコンテンツ内に登場するなど、多彩なラインナップが用意されている。

支援は、BOOSTER プロジェクトページにて、3月14日まで受け付けている。

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