デノンのHi-Fi技術を結集、ハイレゾ時代の単品コンポ「2500NE」シリーズ

 

デノンは1月15日、ハイレゾ対応のネットワークオーディオプレーヤー「DNP-2500NE」を発表した。2月中旬の発売を予定しており、希望小売価格は税別200,000円。同時発表のプリメインアンプ「PMA-2500NE」、SACDプレーヤー「DCD-2500NE」とともにミドルクラスのオーディオコンポ「2500NEシリーズ」として展開する。3製品いずれも、デノンの白河工場で生産される。

2500NEシリーズの3製品

ネットワークオーディオプレーヤー「DNP-2500NE」

DNP-2500NEは、昨年12月開催の「ポタフェス2015」に参考出品されていたネットワークオーディオプレーヤー。「DCD-SX11」と同じUSB DACプラットフォームを採用し、USB B端子からの入力ではDSD 11.2MHz、PCM 384kHz/32bitのハイレゾ再生を可能としている。IEEE802.11b/g/n対応のWi-Fi機能を搭載しており、ネットワーク経由ではDSD 5.6MHz、PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応する。AppleのAirPlayも利用できる。

DNP-2500NE

アップサンプリング機能「Advanced AL32 Processing Plus」は、最大でPCM352.8kHz/384kHzの音源を705.6/768kHzまで拡張可能に。44.1kHz系と48kHz系の水晶発振器を個別に用意したデュアルクロック構成により、ジッターを低減している。

ヘッドホンアンプには、同社の「PMA-50」や「DRA-100」でQualcommとともにノウハウを培ったフルデジタルアンプ「DDFA」を採用。最終出力段までアナログ変換を一切行わずにデジタル音源を処理する。ヘッドホンの対応インピーダンスは8~600Ω。3段階のゲイン切替機能を用意している。

入力インタフェースはUSB A、USB B、同軸デジタルを各1基、光デジタル入力を2基。出力インタフェースはアンバランス、ヘッドホン、同軸デジタルを、光デジタルを各1基。サイズはW434×H138/198×D377mm(アンテナの状態により高さが変わる)。重量は11.7kg。

背面

内部ブロックの説明図

USB Bインタフェース周辺のノイズアイソレーション回路

44.1kHz系と48kHz系を分けたDACマスター・クロック・デザイン

デジタル回路とアナログ回路の電源も2つに分離

アナログオーディオ回路とヘッドホンアンプ出力段専用の電源回路

フルデジタルアンプ「DDFA」を採用

デジタル入力部の回路

SACDプレーヤー「DCD-2500NE」

DCD-2500NEの希望小売価格は税別180,000円。新開発のメカドライブを搭載したSACDプレーヤーだ。192kHz/24bitのFLAC/WAV/AIFF、96kHz/24bitのALAC、5.6MHzのDSF/DSDIFFといったハイレゾ音源ファイルをサポートする。アップサンプリング機能「Advanced AL32 Processing Plus」、デュアルクロック構成などデノンの技術を惜しみなく投入している。

DCD-2500NE

背面と内部構造

プリメインアンプ「PMA-2500NE」

PMA-2500NEの希望小売価格は税別230,000円。同社のフルサイズアンプとして初めてUSB DACを搭載した製品だ。DSD 11.2MHz、PCM 384kHz/32bitのハイレゾ音源再生をサポートするほか、アップサンプリング機能「Advanced AL32 Processing Plus」を利用できる。Advanced UHC-MOSシングルプッシュプル回路を採用するなど、アンプとしての設計において妥協を排除したという。低格出力は80W+80W(8Ω)、160W+160W(4Ω)。

PMA-2500NE

背面と内部構造

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