勢いもたらす先制点…東福岡MF三宅「11日は『お前の日』と言われていた」

 

東福岡の三宅海斗 [写真]=瀬藤尚美

 第94回全国高校サッカー選手権大会の決勝が11日に埼玉スタジアム2002で行われ、福岡代表の東福岡と東京A代表の國學院久我山が対戦。東福岡が5-0で勝利し、インターハイとの夏冬二冠を達成した。

 ゴールラッシュの幕開けは、MF三宅海斗の先制点だった。東福岡が攻めこんでいた中、迎えた36分、エリア手前でパスを受けた藤川虎太朗が落とすと、最後は走りこんだ三宅海斗が左足シュート。これが相手GKの脇下を抜け、ゴールネットを揺らした。三宅は「キーパーが大きかったので、脇の下を狙うように切り替えた」と冷静な判断を下していたことを明かし、「今日は11日だったので、試合前にみんなから『今日はお前の日だな』と言われていた。本当に決められてよかった」と率直に喜びを語った。

 三宅は大会連覇を達成した今夏のインターハイ決勝でも得点を決めている。「決勝になるとボールを受ける回数が増えるので、期待されているのかなと思う」

 また、高校3年間については「本当にキツかった。これだけキツい思いをした高校は他にないんじゃないかと胸を張れる」と振り返り、「その結果が出てよかった」と笑顔を見せた。



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