神奈川県が生活支援ロボットの実証実験

  [2016/01/11]

神奈川県は1月8日、生活支援ロボットの実証実験を行うと発表した。

同県では「さがみロボット産業特区」を設けており、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた「地域の安全・安心の実現」を目指している。2015年5月に「ロボット実証実験支援事業」の公募を実施し、2件の実証実験を行う。

実証実験1

1つ目の実証実験は「ロボットパートナー」で、首都大学東京 システムデザイン学部 教授 久保田 直行氏などのチームによるもの。1月11日から31日まで、相模原市内の高齢者の居宅で行う。2015年12月に発表された「PALRO」と呼ばれるロボットに「介護予防プログラム」を搭載し、筐体も改造した。ロボットは、「PALROと使用者(高齢者)間の信頼関係の構築」をテーマとしており、通常対話モードや話し上手モード、聞き上手モード、生涯学習支援モード、健康づくり支援モードといった複数の応答パターンを搭載して、コミュニケーション機能の向上を目指すという。実験では、高齢者にロボットと一緒に簡易な体操を実施してもらい、センサーにより認識した結果に基づき採点し、高齢者・ロボット間の信頼形成に必要なコミュニケーションを明らかにする。

神奈川県Webサイトより、写真提供は首都大学東京

実証実験2

2件目の実証実験は、力覚伝達技術を応用した上肢リハビリテーション支援システム(横浜国立大学大学院 工学研究院 准教授 下野 誠通氏)で、1月12日から31日まで行う。

前年度も実証実験を行っており、左右のユニットが連動して駆動するロボットを用いて、片麻痺患者を対象に、上肢の身体機能測定プログラムとリハビリテーションプログラムを実施し、効果の検証を行った。

今年度は、このロボットによるリハビリ効果の評価方法を確立するため、新たに2種類の身体機能測定プログラムを用意、実装した。具体的には、「自動で動くハンドルをどれだけ柔軟に制御できるか」「画面の指示に従いハンドルを動かす力と方向をどれだけ正確に調節できるか」という測定を行う。この測定結果を病院の専門家とともに定量的に分析し、測定精度の向上など次機種の開発に活かすとしている。

神奈川県Webサイトより、写真提供は横浜国立大学大学院



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