フンメルス、バロンドールはメッシ推し「誰にもない質を持つ選手」

  [2016/01/10]

ドバイ合宿で練習に励むドルトムントDFフンメルス [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントの主将を務めるドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、ドバイでの冬季キャンプでインタビューに答え、シーズン後半戦の目標やFIFAバロンドールの受賞者は誰になると思うかなどについて語った。日本語版クラブ公式サイトが10日に伝えた。

 ドルトムントは8日からドバイでのトレーニングをスタートさせ、後半戦に向けて始動した。翌9日、合宿2日目に臨んだフンメルスは「練習を見てもらえればわかると思うけど、全選手がフレッシュな状態だし、気合も十分だ。正しい姿勢で練習に臨んでいるね」と、チームのコンディションに自信を語った。

 同クラブは、23日に行われるブンデスリーガ第18節のボルシアMGで、後半戦のスタートを切る。そして2月には、DFBポカール準々決勝のシュトゥットガルト戦(8日)と、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦のポルト戦(第1戦:18日/第2戦:25日)も控えている。

「3つの大会で戦い続けたい」と目標を語るフンメルスは、「DFBポカールではシュツットガルト、ヨーロッパリーグではポルトと、いずれも手強い相手を引き当ててしまった。とても難しい試合になるだろうけど、最高のチャレンジでもある。5月にも両方のカップ戦に勝ち残っていたいし、ブンデスリーガでは2位をキープしたい」と意気込んだ。

 2位のドルトムントと勝ち点差「8」で首位を走るバイエルンについては、「2012年以降、彼らは信じられないようなレベルの戦いを見せている。今シーズンもその力を見せつけているね。バイエルン、バルセロナ、そしておそらくレアル・マドリードが世界最強のチームだろう」と、スペインの2強を含めて称賛するが、「彼らには敬意を払う必要があるけど、対戦するときは自分たちにも彼らを倒せる力があるところを示さなければならない」と打倒“世界最強”に闘志を見せた。

 そして、11日に発表が迫ったFIFAバロンドールで、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとブラジル代表FWネイマール、そしてレアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの最終候補3選手で誰がバロンドールを獲得するかとの問には、「僕は候補者全員と対戦経験がある。あとはその中から選ぶだけだけど、リオネル・メッシが一番じゃないかな。誰も持っていないクオリティーを持った選手だから悪くないチョイスだと思うね」と明かした。

 ドルトムントは、12日に今キャンプ最初の練習試合で、日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトと対戦する。フンメルスは、「どちらのチームもまだ100パーセントではない。いいテストにはなるだろうけど、両チームともエンジン全開ということにはならないだろうね」と冷静に試合を見据えた。


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