【プレビュー】レアル、ジダン新監督の初陣は強敵デポルティーボと激突

 

9日のデポルティーボ戦で初陣に臨むジダン監督 [写真]=Getty Images

 年末年始の連戦で首位交代劇が行われたリーガ・エスパニョーラ。首位に浮上したアトレティコ・マドリードを2位に転落したバルセロナが2ポイント差で追い、さらに3位レアル・マドリードが2ポイント差、4位ビジャレアルが1ポイント差と続く展開と、タイトルレースは3強から4強による争いへと様相が変わってきた。

 レアル・マドリードがホームにデポルティーボを迎える一戦は、好カードが多い今節でも最も注目度の高い試合と言って間違いない。その話題の中心は、何と言ってもレアル・マドリードのBチームからトップチームの指揮官に昇進したジネディーヌ・ジダン新監督だ。チームはコパ・デル・レイでは不戦敗を喫しているため、今節が新体制での初陣となる。

 そのレアル・マドリードは、年末年始の連戦では、前々節はホームでレアル・ソシエダに勝利(3-1)したものの、前節はアウェーでバレンシアとドロー(2-2)に終わったことで、ラファエル・ベニテス前監督解任の決定打となった。ここまで11勝4分3敗のチームは、4位ビジャレアルに1ポイント差に迫られ、定位置となっている3位の座も危ういが、2位バルセロナとは2ポイント差、首位アトレティコ・マドリードとは4ポイント差と、十分に追撃できる体勢にある。

 一方、今シーズン好調のデポルティーボだが、前々節はアウェーでヘタフェとドロー(0-0)止まりとなると、前節はホームでビジャレアルに黒星(1-2)を喫し、通算6勝9分3敗となり6位から7位に後退した。6位アスレティック・ビルバオとは1ポイント差、8位エイバルとは同ポイント、9位セビージャとは1ポイント差と、ヨーロッパリーグ出場権を巡る争いは大混戦となっている。また、コパ・デル・レイ5回戦ファーストレグではアウェーで2部のミランデスとドロー(1-1)に終わり、準々決勝進出に向け予断を許さぬ状況にある。

 この試合に向けては、デポルティーボはミランデス戦に温存された主力がスタメンに戻り、ヘタフェ戦やビジャレアル戦に近い陣容になることが確実視されている。一方、出場停止のクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチを除く全選手が起用可能なレアル・マドリードは、ジダン新監督が攻撃的なフットボールを掲げているものの、守備的と批判されていたラファエル・ベニテス前監督も最後は攻撃重視とも言える布陣を採用していただけに、スタメンで大きな変化を付けるのは難しそうだ。それゆえ、システムを含めた戦術面で独自色を出せるかに期待したい。


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