現実世界を取り込む「Project Tango」、初の一般向けデバイスが今夏発売

 

米GoogleとLenovoは7日(米国時間)、現実世界の空間や動きをデバイス内に取り込むGoogleのプロジェクト「Project Tango」初のコンシューマ向けスマートフォンを開発していると発表した。開発中の製品にはQualcommのSnapdragonを採用。発売は2016年夏で、500ドル(約59,000円)未満での提供を目指す。

Lenovoが公開した、Project Tangoデバイスの紹介ページ。8日現在は「Coming Soon!」となっている

「Project Tango」は、2014年2月にGoogleが発表したプロジェクト。モバイルデバイスに深度センサーを組み合わせ、リアルタイムで周囲の3Dマップを生成。デバイス内で、実際の空間をベースとした3Dモーショントラッキングをオーバーレイ表示できる。この技術を使うと、例えば、GPSなしで建物内を正確にナビゲートしたり、実際に居る場所をステージにしたゲームをAR(拡張現実)で楽しんだりできる。

また、両社は7日から、Project Tangoアプリのエコシステムを成長させるとして、Project Tango対応アプリの開発者やProject Tango関連アイデアなどを募集するページを開設した。募集は、2016年2月15日に締め切られる。

GoogleとLenovoが開発しているProject Tango搭載スマートフォン

関連キーワード

人気記事

一覧

新着記事

オリンパス、「OM-D E-M5 Mark II」に「12-40mm F2.8 PRO」のレンズキット
[12:40 6/29] 家電
ベライゾン、「2016年データ漏洩/侵害調査報告書」の日本語要約版
[12:26 6/29] 企業IT
ネットショッピングで最も使うデバイスは「スマホ」 - MMD調べ
[12:14 6/29] 企業IT
NXPがトップに躍進、ルネサスは3位に - 2015年の車載半導体企業ランキング
[12:12 6/29] テクノロジー
【連載】腰野4姉弟の奇妙な日常 第6回 腰痛を選ぶべきか正座のしびれを選ぶべきか、それが問題だ
[12:06 6/29] ヘルスケア