ネットワン、横浜国立大学に全事務職員が利用する仮想デスクトップ環境構築

 

ネットワンシステムズは1月8日、横浜国立大学がセキュリティ強化・運用負荷低減を目的として、全事務職員約400名が利用する仮想デスクトップ環境を構築したと発表した。同環境は昨年10月から稼働している。

今回、同大学はネットブート方式(端末の起動時にOSとアプリケーションをサーバからダウンロードして端末側で実行する方式)のシンクライアント環境を仮想デスクトップ方式に切り替え、シンクライアント専用端末のみで利用可能にした。

これにより、職員が取り扱う業務データを完全に共有ストレージで集中管理を可能にすることで、従来よりもセキュリティを強化する。運用面では、マスターイメージ作成負荷の低下、故障端末の交換負荷の低下、管理画面の操作性の向上、端末への毎日のアンチウイルスのパターンファイル更新作業がなくなったことで、運用の負荷が低減しているという。

横浜国立大学の仮想デスクトップ環境の概要

ネットワンシステムズは、EMC「VSPEX」をベースにした仮想デスクトップパッケージを提案した。同パッケージはヴイエムウェア、シスコシステムズ、EMCの製品を組み合わせたもの。

仮想デスクトップの作成方法としては、リンククローン(マスタイメージを用意し、そのクローンを複数の利用者に展開する方法)を採用して運用負荷を低減するとともに、必要なストレージリソースも削減することでコストも抑制している。

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