富士通、オープンプラットフォーム採用のSDNソフトウェア製品を発売

 

富士通は1月6日(米国時間)、オープンプラットフォームのSDN(Software Defined Network:ソフトウェア定義型ネットワーク)コントローラーである「OpenDaylight」を採用した通信サービスプロバイダー向け広域仮想ネットワーク運用制御・管理ソフトウェア「FUJITSU Network Virtuora NC(バーチュオーラ エヌシー)V03(Virtuora NC V03)」を、2016年1月よりグローバルで販売開始すると発表した。最小構成価格は税別で2,340万円~。

イメージ図

新製品は標準的な各種インタフェースに対応し、マルチベンダーで構成されたネットワーク構築の自動化および仮想化を実現するSDN製品。通信サービスプロバイダー向けに拡張性や柔軟性の高いネットワークの構築と運用コストの削減を実現するとともに、新たなサービスのスピーディーな展開を可能にするという。

特長としてサウスバウンドインタフェース、オープンプラットフォーム、アプリケーションレイヤーの3階層で構成。ユーザーが階層ごとにアジャイルやDevOpsなどのソフトウェア開発手法を活用し、各種インタフェースやコントローラー上で動いているアプリケーションへの影響を最小限に抑えながら、ネットワークのメンテナンス、アップグレード、ほかのコントローラーへの移行を行うことができ、試験工数の削減やサービスの継続性と質の向上を実現している。

サウスバウンドインタフェースはYANGモデル、およびXMLで抽象化されており、TL1やNETCONF、そのほかの運用管理プロトコルをサポートしているほか、マルチベンダーに対応できるよう設計されている。

また、オープンプラットフォームはOpenDaylightを採用し、マルチベンダーのデバイスなどをシームレスに統合することができる。標準化されたRESTをベースとしたAPIおよび標準的なデータモデリングにより、あらゆるアプリケーションからOpenDaylightのデータや機能にアクセスできるため対応しているアプリケーションであれば、新ソフトウェアへ容易に実装することが可能。

さらに、アプリケーションレイヤーは通信ネットワークの制御や管理、サービスの実現、検証などのアプリケーション機能に加え、外部の運用システムと連携するためのノースバウンドインタフェースで構成。モジュール構造になったアプリケーションは、データ収集や分析機能、リソース管理のための外部インタフェースを搭載している。

そのほか、トランスポートレイヤーを管理するアプリケーションとしてリソース検出、経路計算、動的回線活性化・自動回線復旧などを備えている。



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事

沢村一樹&瀬戸康史バディ再び! 『刑事 犬養隼人』第2弾放送決定
[05:00 8/26] エンタメ
長谷部誠、黒柳徹子の筋肉チェックで心整わず! 『徹子の部屋』初出演
[05:00 8/26] エンタメ
Apple「iOS 9.3.5」リリース、ゼロデー攻撃の可能性がある問題を修正
[04:08 8/26] スマホとデジタル家電
[大野拓朗]朝ドラ俳優が三宅宏実選手にバックハグ
[04:00 8/26] エンタメ
TVアニメ『ダンガンロンパ3』、Blu-ray BOX&DVDのジャケットイメージ公開
[00:00 8/26] ホビー