宮沢りえ、初演から36年の舞台『元禄港歌』で「自分なりの花を咲かせたい」

 

舞台『元禄港歌―千年の恋の森―』の公開稽古が6日、東京・渋谷区のBunkamuraシアターコクーンで行われ、キャストの市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、段田安則らが演目を披露した。

舞台『元禄港歌―千年の恋の森―』の公開稽古に参加した市川猿之助(左)と宮沢りえ

7日から同所で上演する本作は、作・松元松代、演出・蜷川幸雄による戯曲。元禄時代、廻船問屋の大店・筑前屋を舞台に、結ばれない男女の悲恋と秘密を背負った親子の情を描く物語だ。

美空ひばりの劇中歌が話題となった1980年の初演から、36年ぶりの復活公演となる本作。演出の蜷川は、「市川猿之助さんが、ひばりさんの歌で『元禄港歌』をやりたいと言ってくれた。猿之助さんの糸栄なら見てみたい。久々に新たな気持ちでこの作品をやってみたいと思った」と期待を寄せている。

主演の猿之助は、流しで三味線を弾く盲目の女芸人・糸栄役。「蜷川さんは、客席との一体感を大切にされる演出なので、初日が開いてみないと分からない」と胸を膨らませつつ、「段田さんにも助けて頂いていますし、宮沢りえさんとは初共演と思えないくらい打ち解けて、とても良い座組みになっています。反応がとても楽しみ」と自信を見せた。

また、本作のヒロインで糸栄の長女・初音を演じる宮沢は、「この作品が現代の観客にどのように受け止められるか少し不安でしたが、稽古を重ねて初音が他人事ではなくなった今、その不安は消えました」と心境を吐露。「一人の女の運命だったり、想いだったり、未来だったりがとても刺激的」と役どころを語り、「猿之助さんとの共演で、たくさんの収穫があった。頂いた種に水をまき、自分なりの花を咲かせていきたい。今回は、"惜しまない表現"を目指します!」と意気込んでいた。

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