セメダインは1月6日、布に簡便に導電性を付与できる導電性ペースト「セメダインSX-ECA」を用いた「着るセメダイン」を製作し、1月13日~15日に開催される第2回 ウェアラブルEXPOに出品すると発表した。

「セメダインSX-ECA」はシリコーンゴム、布、紙、各種フィルムなどさまざまな素材への接着性に優れる導電性ペーストで、ディスペンス、印刷などで簡便に回路形成、部品接続が可能となる。湿気で硬化するため室温程度の環境温度下でも十分な導電性が発現し、硬化後も柔軟性を維持し各種素材の変形に追従する。

「着るセメダイン」は「セメダインSX-ECA」の特性を活かし、テキスタイルに直接回路を形成し、直接LEDチップを多数実装したもの。「よりコンパクトに、より自然に、より高い耐久性を」というウェアラブルデバイスの課題を解決し、進化させるためのプロトタイプとして同社が服飾デザイナーらと共に製作した。

同社は今後も「セメダインSX-ECA」の特性を活かした各素材への回路形成方法や接続方法のさらなるノウハウの蓄積を進め、同技術を応用した、医療・介護、スポーツ、ヘルスケアなどの分野におけるウェアラブルデバイスへの展開を図る予定だとしている。

「着るセメダイン」