日本での実績は十分も…移籍先が決まっていない助っ人は?

 

昨季限りでヤクルトを自由契約となったロマン(写真はヤクルト時代) [BASEBALLKING]

 ルナ、スタンリッジ、クルーズ、自由契約となった助っ人外国人は、日本プロ野球界で新しい所属先を決めた。一方で、まだ移籍先が決まっていない助っ人もいる。

 マートンがその一人だ。10年阪神に入団すると、1年目に当時日本新記録となるシーズン214安打をマーク。3年目の12年に打率.260と低迷するも、翌13年から2年連続打率3割を記録した。14年は打率.338で自身初となる首位打者に輝いた。しかし、昨季は春先から打撃不振に苦しみ、打率.276と3割に届かず。守備でも記録に残らないミスも多く、昨季限りで自由契約となった。守備に不安を抱えているが、打撃は日本通算打率.310と実力は十分にある。

 投手ではヤクルトの14年ぶり優勝に貢献したロマンが自由契約となった。ロマンは昨季、チーム事情により先発を務めた時期もあったが、リリーフを中心に61試合に登板して、5勝5敗、防御率2.40の成績を残した。今年の11月で38歳を迎え、年齢が高いのはネックであるが、ヤクルトで4年間結果を残しており、活躍を見込めそうだ。

 その他、オリックス時代に先発と中継ぎの両方をこなしたマエストリ、昨季春先に抑えを務めるも、シーズン途中から中継ぎに配置転換されたヒース、オリックスの春季キャンプで合格を勝ち取り入団し、一時は4番を務めたカラバイヨなども移籍先が決まっていない状況だ。

 一方で、阪神、オリックス、DeNAと3球団を渡り歩いたバルディリスは韓国の三星ライオンズ、昨季途中から広島でプレーしたシアーホルツはデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んでいる。

◆移籍先が決まっていない主な助っ人
マートン
ロマン
ヒース
マエストリ
カラバイヨ
バリントン
ミレッジ


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