マイボイスコムはこのほど、「冷え性」に関するインターネット調査の結果を発表した。調査は11月1日~5日の期間にインターネット上で行われ、1万281名から回答を得た。

はじめに、冷え性であるか尋ねたところ、47.4%が「冷え性である」と回答。内訳を見ると、「軽度」が24.7%、「中程度」が17.6%、「重度」が5.1%となった。また、冷え性の人に冷えを感じる時期を聞くと、最も多い回答は「冬」(79.1%)となった。次いで「秋」(32.5%)、「1年を通して」(16.9%)が続いている。

47.4%の人が冷え性だということがわかった

次に冷え性の人に、冬に実施している冷え性対策を聞いた。結果は「厚着、重ね着、重ね履き」「体を温める食材をとる」「お風呂は湯船につかる」が上位にランクイン。重度の冷え性の人は、「厚着、重ね着、重ね履き」「ひざ掛け、肩掛け、ストールなどを使う」「カイロ、湯たんぽ、電気毛布などを使う」の比率が高くなっている。

さらに冷え性の原因と思うものを尋ねると、「運動不足」(40.9%)という回答が最も多かった。次いで「年齢的なもの」(16.4%)、「遺伝的要素、体質的なもの」(15.7%)、「ストレス」(15.6%)、「夏の冷房」(15.5%)が続いた。

「運動不足」(40.9%)という回答が最も多かった