千葉県・幕張メッセで開催中の漫画雑誌『ジャンプ』5誌(集英社)のキャラクターの祭典「ジャンプフェスタ2016」(会期:12月19・20日)にて、バンダイブースでは『黒子のバスケ』の新感覚アイテムを特集したコーナーが登場し、女性ファンの人気を集めた。

バンダイブースの『黒子のバスケ』コーナー

コーナーには『黒子のバスケ』の主要キャラクターたちの顔が並ぶ壁が設置され、キャラたちの頬にタッチするために多くの女性ファンが列を作った。これは2016年4月にバンダイから発売される「タマコレ ぷにぷにほっぺますこっと 黒子のバスケ」に関連した企画で、「ぷにぷにほっぺますこっと」ならではの感触をビッグサイズで楽しむことができる。同商品は顔部分に柔らかい素材を使用し、本物さながらの感覚を実現しているという。

「タマコレ ぷにぷにほっぺますこっと 黒子のバスケ」は、『黒子のバスケ』の人気キャラたちを2頭身にデフォルメしたマスコットシリーズ。カニカンとひもが付く携帯仕様で、持ち歩いて"ほっぺぷにぷに"することができる。キャラクターラインナップは黒子テツヤ、火神大我、黄瀬涼太、緑間真太郎、高尾和成、青峰大輝、紫原敦、赤司征十郎の全8種類。会場では、「ジャンプフェスタ」限定で「黒子テツヤ(JF2016ver.)」と「赤司征十郎(JF2016ver.)」がブースで販売されている。

「タマコレ ぷにぷにほっぺますこっと 黒子のバスケ」の商品価格は各842円(税込、クローズドボックス仕様)で、2016年4月発売。なお、「魂web」によると「ぷにぷにほっぺますこっと」の第2弾は人気アプリ『アイドリッシュセブン』を予定しているという。

(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会