2016年4月発売予定「ツメロボット」(2,700円/税込)

昭和模型少年クラブは、1973年に放送されていたTVアニメ『新造人間キャシャーン』から、アンドロ軍団の量産型ロボット「ツメロボット」を立体化し、2016年4月に発売することを決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は2,700円(税込)。

昭和模型少年クラブは、40代~50代に認知の高い、昭和当時の、敵味方関係なく画面の中で活躍したロボットたちを商品化するというコンセプトをもっている。今回は、『新造人間キャシャーン』に登場する、世界征服をもくろむアンドロ軍団の量産型ロボット「ツメロボット」を立体化。ツメロボットは、ちぎられては投げられるシーンが印象的で、量産型という概念をつくりあげた始祖ともいわれている。

実際のキットは、懐かしいスタイルのパッケージに、単色成形されたプラモデルパーツを封入。当時のプラモデルを彷彿とさせるアイテムとなっている。首部分が360度回転し、内部機構により伸縮が可能なツメなどのギミックを搭載している。また、ファンには嬉しいキャシャーンのミニフィギュア(未塗装)も付属している。

商品価格は2,700円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年4月を予定している。

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